ライフ

ぽっちゃりブームの今、色気アップモテぽちゃプチ整形体験報告

ものの数分で頬のたるみをふっくら、唇をポッテリで色気アップ

 テレビではぽっちゃり系の女性芸人が大活躍、さらにはぽっちゃり向けファッション誌が創刊され売れ行き好調となるなど、いま“ぽっちゃり”がブームとなっている。しかし、“愛されぽちゃ”になれずに、“地味な中年太り”になってしまう女性も少なくない。

 そこで、著書に『臓器ちゃん、のぞいてみました』(情報センター出版局)などがある、ぽっちゃりイラストが人気のイラストレーター・腹肉ツヤ子さん(35才)が、色気アップで“モテぽちゃ顔”へのプチ整形にチャレンジ。施術をしたのは、30年以上前から海外で美容外科技術を学び、自らの体で安全性や効果を証明した多くの最新技術を日本に紹介する『高須クリニック』の高須克弥院長です。

 * * *
腹肉:年齢のせいか、最近いろいろ気になって…。どうしたらモテ顔になれますか?

高須:基本的にぽっちゃりしているほうが、かわいく見えるんですよ。赤ちゃんってみんなかわいいけど、それはぽっちゃりしてるからでしょ。特に40才をすぎると、体形はぽっちゃりしてくるけど、顔はげっそりしてくることが多いんです。だから、顔はふっくらさせてあげることが大切。

腹肉:なるほど~。ぽっちゃりのほうがいいなんてうれしいです。

高須:脂肪があってこその健康ですよ。厚生労働省の調査で『40才時点の体格によってその後の余命に大きな差があり、小太り気味の人が最も長命である』ということが明らかになっているんです。

腹肉:ぽっちゃりも悪くないですね。ところで、私の顔はどうしたらかわいくなりますか?

高須:そうですね~、ほうれい線と頬にヒアルロン酸を注入してふっくらさせましょう。鼻も注入で高くすると、目元がはっきりして美人になりますよ。そうねえ、エラが張っているのが気になるので、ボトックス注射でエラの筋肉のハリを抑えるといいですね」。

腹肉:注射苦手なんですけど…。

高須:麻酔するから大丈夫ですよ。唇にもヒアルロン酸を注入して、ポッテリさせたいですね。ついでにホクロもとっちゃいましょう。注射の効果は1年くらいで次第に元に戻るけど、ホクロはとったら戻らないからね。気に入っているものは残しましょう。

腹肉:うれしい! どんな顔になるのか楽しみです。

高須:しわを消してふっくらさせれば、絶対に大人かわいい顔になれますよ。任せておいて!

高須クリニック東京院
東京都港区赤坂2-14-27 国際新赤坂ビル東館12階

※注射式シワ取り長期持続型ヒアルロン酸注入1本10万5000円
隆鼻ヒアルロン酸注射5万2500円
唇と頬のヒアルロン酸各1本10万5000円
エラボトックス注射1回15万7500円
ほくろCO2レーザー2100円~(大きさによって異なる)

撮影■玉井幹郎、平林直己

※女性セブン2013年9月12日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

野生のヒグマの恐怖を対峙したハンターが語った(左の写真はサンプルです)
「奴らは6発撃っても死なない」「猟犬もビクビクと震え上がった」クレームを入れる人が知らない“北海道のヒグマの恐ろしさ”《対峙したハンターが語る熊恐怖体験》
NEWSポストセブン
8月20日・神戸市のマンションで女性が刺殺される事件が発生した(右/時事通信フォト)
《神戸市・24歳女性刺殺》「エレベーターの前に血溜まり、女性の靴が片方だけ…」オートロックを突破し数分で逃走、片山恵さん(24)を襲った悲劇の“緊迫の一部始終”
NEWSポストセブン
大谷が購入したハワイの別荘に関する訴訟があった(共同通信)
「オオタニは代理人を盾に…」黒塗りの訴状に記された“大谷翔平ビジネスのリアル”…ハワイ25億円別荘の訴訟騒動、前々からあった“不吉な予兆”
NEWSポストセブン
話題を集めた佳子さま着用の水玉ワンピース(写真/共同通信社)
《夏らしくてとても爽やかとSNSで絶賛》佳子さま“何年も同じ水玉ワンピースを着回し”で体現する「皇室の伝統的な精神」
週刊ポスト
ヒグマの親子のイメージ(時事通信)
《駆除個体は名物熊“岩尾別の母さん”》地元で評判の「大人しいクマ」が人を襲ったワケ「現場は“アリの巣が沢山出来る”ヒヤリハット地点だった」【羅臼岳ヒグマ死亡事故】
NEWSポストセブン
決勝の相手は智弁和歌山。奇しくも当時のキャプテンは中谷仁で、現在、母校の監督をしている点でも両者は共通する
1997年夏の甲子園で820球を投げた平安・川口知哉 プロ入り後の不調について「あの夏の代償はまったくなかった。自分に実力がなかっただけ」
週刊ポスト
真美子さんが信頼を寄せる大谷翔平の代理人・ネズ・バレロ氏(時事通信)
《“訴訟でモヤモヤ”の真美子さん》スゴ腕代理人・バレロ氏に寄せる“全幅の信頼”「スイートルームにも家族で同伴」【大谷翔平のハワイ別荘訴訟騒動】
NEWSポストセブン
中居正広氏の騒動はどこに帰着するのか
《中居正広氏のトラブル事案はなぜ刑事事件にならないのか》示談内容に「刑事告訴しない」条項が盛り込まれている可能性も 示談破棄なら状況変化も
週刊ポスト
離婚を発表した加藤ローサと松井大輔(右/Instagramより)
「ママがやってよ」が嫌いな言葉…加藤ローサ(40)、夫・松井大輔氏(44)に尽くし続けた背景に母が伝えていた“人生失敗の3大要素”
NEWSポストセブン
ヒグマの親子のイメージ(時事通信)
【観光客が熊に餌を…】羅臼岳クマ事故でべテランハンターが指摘する“過酷すぎる駆除活動”「日当8000円、労災もなし、人のためでも限界」
NEWSポストセブン
2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《金メダリスト・北島康介に不倫報道》「店内でも暗黙のウワサに…」 “小芝風花似”ホステスと逢瀬を重ねた“銀座の高級老舗クラブ”の正体「超一流が集まるお堅い店」
NEWSポストセブン
夏レジャーを普通に楽しんでほしいのが地域住民の願い(イメージ)
《各地の海辺が”行為”のための出会いの場に》近隣住民「男性同士で雑木林を分け行って…」 「本当に困ってんの、こっちは」ドローンで盗撮しようとする悪趣味な人たちも出現
NEWSポストセブン