芸能

恐怖の女芸人会 主催・小川菜摘の逆鱗に触れ大久保干される

 7月下旬、新宿二丁目のあるゲイバーでは、小川菜摘(51才)が主催する女芸人会が行われていた。そこに集まったのは、野沢直子(51才)、清水ミチコ(54才)、いとうあさこ(44才)、森三中、椿鬼奴(42才)、南海キャンディーズ・しずちゃん(35才)、クワバタオハラ・小原正子(38才)、KABA.ちゃん(45才)。さらには、やしろ優(27才)、イモトアヤコ(28才)、まちゃまちゃ(38才)、ニッチェ、ボルサリーノ・関好江(43才)、そしてなぜか女子会なのに参戦した三瓶(37才)。なんとも豪華な顔ぶれだが、出席する女芸人たちにとっては一瞬の油断も許されない厳しい会なのだという。

「この会は創設メンバーである小川さん、清水さん、野沢さん、KABA.ちゃんがトップに君臨していて、他のメンバーはその4人に気に入られるために頑張らなきゃいけないんです。今年、小川さんがハマっていたのは、ニッチェの江上(敬子・29才)さんでしたね。おデブさんなのにボーダーのTシャツなんか着てたから、“なんでボーダー着るんだよ!”とかイジられてましたね」(二丁目関係者)

 実際、小川は料理を口いっぱいにほおばった江上のアップの顔写真をブログで公開。《このしとにくぎずけ。。。。。いちいち言動が面白くて、、、》と大絶賛したのだ。前出の二丁目関係者が、この会の掟をこう話す。

「いかに目立って、小川さんたちに気に入られるかがポイントなんですが、空気を読まずに出しゃばりすぎると、翌年から呼ばれなくなったりするんです」

 その出禁を食らった女芸人のひとりに、あの旬な芸人がいたのだ!

「それは大久保佳代子さん(43才)です。2年前までは呼ばれていたんですけどね…。ちょっと出すぎたんでしょう。その後、仕事で共演する機会もなくなりましたから、怖いですよね…。その他にはエド・はるみさん(50才)なんかも誘われなくなったみたいですよ」(前出・二丁目関係者)

 昨年、大ブレークを果たした大久保さんでも、気にくわなければポイッとされてしまうわけだから、そりゃ女芸人たちも必死になるわけだ。

「特に小川さんはお笑い界で力を持つ浜田さんの奥さんですからね。みんな、仕事への影響力が強いと感じているようです。実際、最近、ニッチェはダウンタウンの番組に呼ばれる機会が増えていますからね。もしかしたら小川さんが浜田さんに口添えしたのかもしれませんよ」(お笑い関係者)

 来年は誰が女子芸人会から消えることになるのでしょうか⁉

※女性セブン2014年8月21・28日号

関連記事

トピックス

二宮が大河初出演の可能性。「嵐だけはやめない」とも
【全文公開】二宮和也、『光る君へ』で「大河ドラマ初出演」の内幕 NHKに告げた「嵐だけは辞めない」
女性セブン
新たなスタートを切る大谷翔平(時事通信)
大谷翔平、好調キープで「水原事件」はすでに過去のものに? トラブルまでも“大谷のすごさ”を際立たせるための材料となりつつある現実
NEWSポストセブン
4月3日にデビュー40周年を迎えた荻野目洋子
【デビュー40周年】荻野目洋子 『ダンシング・ヒーロー』再ヒットのきっかけ“バブリーダンス”への感謝「幅広い世代の方と繋がることができた」
週刊ポスト
品川区で移送される若山容疑者と子役時代のプロフィル写真(HPより)
《那須焼損2遺体》大河ドラマで岡田准一と共演の若山耀人容疑者、純粋な笑顔でお茶の間を虜にした元芸能人が犯罪組織の末端となった背景
NEWSポストセブン
JR新神戸駅に着いた指定暴力団山口組の篠田建市組長(兵庫県神戸市)
【ケーキのろうそくを一息で吹き消した】六代目山口組機関紙が報じた「司忍組長82歳誕生日会」の一部始終
NEWSポストセブン
元工藤會幹部の伊藤明雄・受刑者の手記
【元工藤會幹部の獄中手記】「センター試験で9割」「東京外語大入学」の秀才はなぜ凶悪組織の“広報”になったのか
週刊ポスト
映画『アンダンテ~稲の旋律~』の完成披露試写会に出席した秋本(写真は2009年。Aflo)
秋本奈緒美、15才年下夫と別居も「すごく仲よくやっています」 夫は「もうわざわざ一緒に住むことはないかも」
女性セブン
小野寺さんが1日目に行った施術は―
【スキンブースター】皮下に注射で製剤を注入する施術。顔全体と首に「ジュベルック」、ほうれい線に「リジュラン」、額・目尻・頰に「ボトックス」を注入。【高周波・レーザー治療】「レガートⅡ」「フラクショナルレーザー」というマシンによる治療でたるみやしわを改善
韓国2泊3日「プチ整形&エステ旅行」【完結編】 挑戦した54才女性は「少なくとも10才は若返ったと思います!」
女性セブン
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
女性セブン
【初回放送から38年】『あぶない刑事』が劇場版で復活 主要スタッフ次々他界で“幕引き”寸前、再出発を実現させた若手スタッフの熱意
【初回放送から38年】『あぶない刑事』が劇場版で復活 主要スタッフ次々他界で“幕引き”寸前、再出発を実現させた若手スタッフの熱意
女性セブン
【悠仁さまの大学進学】有力候補の筑波大学に“黄信号”、地元警察が警備に不安 ご本人、秋篠宮ご夫妻、県警との間で「三つ巴の戦い」
【悠仁さまの大学進学】有力候補の筑波大学に“黄信号”、地元警察が警備に不安 ご本人、秋篠宮ご夫妻、県警との間で「三つ巴の戦い」
女性セブン
《視聴者は好意的な評価》『ちびまる子ちゃん』『サンモニ』『笑点』…長寿番組の交代はなぜスムーズに受け入れられたのか?成否の鍵を握る“色”
《視聴者は好意的な評価》『ちびまる子ちゃん』『サンモニ』『笑点』…長寿番組の交代はなぜスムーズに受け入れられたのか?成否の鍵を握る“色”
NEWSポストセブン