ライフ

カフェで騒ぐ子供を静かにさせるため爆音でアナ雪動画流す母

 子供の頃、レストランなどで騒いでいると、「静かにしなさい!」と母親に怒られたものだが、最近では、公共の場で騒ぐ子どもを、まったく注意しようとしない母親も増えているという。飲食店に勤務する女性・ササキさん(28歳)が語る。

「最近は、30代女性が幼児のお子さんを連れて女子会をすることが増えています。先日は、15人ほどが集まってとても大きい声で会話していました。マダム風の方々でしたが、会話の内容はとても公共の場で話せるような内容ではありませんでした。

 皆さん小さなお子さん連れでしたが、子どもが走り回ったり、椅子の上で飛び跳ねたりしていても、まったく注意することはありませんでした。周囲に迷惑をかけていることをわかっているのでしょうか」

 都内でカフェの店長を務める女性・キノシタさん(31歳)も、こう語る。

「『アナと雪の女王』が流行ってから、店内で大きな声で歌うお子さんが増えていますが、保護者はあまり注意しませんね。先日は、お子さんが泣き出したらiPadを開いて『アナ雪』の雪だるまの歌を、爆音で流した奥様もいらっしゃいました。隣の席のお客さまも困った様子でした。

 その後は、娘さん本人と思われる子が『ありの~ままの~』と歌っている動画を流して本人に見せ、静かにさせていました。ちょっと感覚を疑いましたし、実際周囲からもクレームがありましたね」

 公共の場で子どもを叱れない母親は、周囲に迷惑をかけている自覚がどこまであるのだろうか。

関連記事

トピックス

永野芽郁のCMについに“降板ドミノ”
《永野芽郁はゲッソリ》ついに始まった“CM降板ドミノ” ラジオ収録はスタッフが“厳戒態勢”も、懸念される「本人の憔悴」【田中圭との不倫報道】
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(Instagramより)
〈シ◯ブ中なわけねいだろwww〉レースクイーンにグラビア…レーサム元会長と覚醒剤で逮捕された美女共犯者・奥本美穂容疑者(32)の“輝かしい経歴”と“スピリチュアルなSNS”
NEWSポストセブン
スタッフの対応に批判が殺到する事態に(Xより)
《“シュシュ女”ネット上の誹謗中傷は名誉毀損に》K-POPフェスで韓流ファンの怒りをかった女性スタッフに同情の声…運営会社は「勤務態度に不適切な点があった」
NEWSポストセブン
現行犯逮捕された戸田容疑者と、血痕が残っていた犯行直後の現場(時事通信社/読者提供)
《動機は教育虐待》「3階建ての立派な豪邸にアパート経営も…」戸田佳孝容疑者(43)の“裕福な家庭環境”【東大前駅・無差別切りつけ】
NEWSポストセブン
未成年の少女を誘拐したうえ、わいせつな行為に及んだとして、無職・高橋光夢容疑者(22)らが逮捕(知人提供/時事通信フォト)
《10代前半少女に不同意わいせつ》「薬漬けで吐血して…」「女装してパキッてた」“トー横のパンダ”高橋光夢容疑者(22)の“危ない素顔”
NEWSポストセブン
露出を増やしつつある沢尻エリカ(時事通信フォト)
《過激な作品において魅力的な存在》沢尻エリカ、“半裸写真”公開で見えた映像作品復帰への道筋
週刊ポスト
“激太り”していた水原一平被告(AFLO/backgrid)
《またしても出頭延期》水原一平被告、気になる“妻の居場所”  昨年8月には“まさかのツーショット”も…「子どもを持ち、小さな式を挙げたい」吐露していた思い
NEWSポストセブン
憔悴した様子の永野芽郁
《憔悴の近影》永野芽郁、頬がこけ、目元を腫らして…移動時には“厳戒態勢”「事務所車までダッシュ」【田中圭との不倫報道】
NEWSポストセブン
現行犯逮捕された戸田容疑者と、血痕が残っていた犯行直後の現場(左・時事通信社)
【東大前駅・無差別殺人未遂】「この辺りはみんなエリート。ご近所の親は大学教授、子供は旧帝大…」“教育虐待”訴える戸田佳孝容疑者(43)が育った“インテリ住宅街”
NEWSポストセブン
『続・続・最後から二番目の恋』が放送中
ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』も大好評 いつまでのその言動に注目が集まる小泉今日子のカッコよさ
女性セブン
田中圭
《田中圭が永野芽郁を招き入れた“別宅”》奥さんや子どもに迷惑かけられない…深酒後は元タレント妻に配慮して自宅回避の“家庭事情”
NEWSポストセブン
ニセコアンヌプリは世界的なスキー場のある山としても知られている(時事通信フォト)
《じわじわ広がる中国バブル崩壊》建設費用踏み倒し、訪日観光客大量キャンセルに「泣くしかない」人たち「日本の話なんかどうでもいいと言われて唖然とした」
NEWSポストセブン