ライフ

究極の「断捨離」ブログが登場 電気代は月額325円の衝撃

 ネット観察日記「Hagex-day.info」管理人で、著書に『ネット釣り師が人々をとりこにする手口はこんなに凄い』(アスキー新書)があるHagexさんが、ネットで話題のトピックを紹介。今回は、断捨離ブログをピックアップします。

 * * *
 不用な物はどんどん処分し、シンプルに生きようとする生活術「断捨離」。方法は簡単ですが、実行するのはなかなか難しい断捨離ですが、これを徹底的に行っているブログが注目を集めています。

「はぴらき合理化幻想」というブログを運営している「はぴらき」さんは、海外に転居したことをきっかけに断捨離に目覚め、持ち物をどんどん処分していきます。住んでいる部屋を公開していますが、ほとんど何も置かれていません。物の処分を極めた彼は、家賃や公共料金の削減に情熱を燃やします。

 特に電気の節約には気合を入れており、冷蔵庫を処分しクーラーボックスに切り替え、寝袋を使って暖房費を安くし、IH調理器を使う場合は料理時間を減らし、家の照明もUSB LEDライトだけを使ったりと徹底的な省エネを行いました。

 その結果、9月の電気料金は最低基本料金のみという325円を達成。4月から8月も500円未満の電気料金となっており、なんと半年間の料金はトータルでわずか2293円!

 はぴらきさんは「普通に生活していたのに電気代が月額の最低料金に達してしまった。これ以上のスコアアタックは電気契約を解約するしかない」とコメントしています。

 ネットユーザーは「電気代の節約はしたいけど、ここまではできない!」と驚いていました。仙人レベルの省エネ術、参考には…ならない!?

※女性セブン2014年11月6日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

悠仁さまに関心を寄せるのは日本人だけではない(時事通信フォト)
〈悠仁親王の直接の先輩が質問に何でも答えます!〉中国SNSに現れた“筑波大の先輩”名乗る中国人留学生が「投稿全削除」のワケ《中国で炎上》
週刊ポスト
「ビッグダディ」こと林下清志さん(60)
《借金で10年間消息不明の息子も》ビッグダディが明かす“4男5女と三つ子”の子供たちの現在「メイドカフェ店員」「コンビニ店長」「3児の母」番組終了から12年
NEWSポストセブン
女児盗撮の疑いで逮捕の小瀬村史也容疑者(37)。新たに”わいせつ行為”の余罪が明らかになった
「よくタブレットで子どもを撮っていた」不同意わいせつ行為で再逮捕の小瀬村史也容疑者が“盗撮し放題だったワケ” 保護者は「『(被害者は)わからない』の一点張りで…」
NEWSポストセブン
成年式を控える悠仁さまと第1子を出産したばかりの眞子さん(写真・右/JMPA)
眞子さん、悠仁さまの成年式を欠席か いまなお秋篠宮家との断絶は根深く、連絡を取るのは佳子さまのみ “晴れの日に水を差す事態”への懸念も
女性セブン
「ビッグダディ」こと林下清志さん(60)
《多産DVを語ったビッグダディ》「子どもができたら勝手に堕ろすんじゃないぞ」4男6女の父として子供たちに厳しく言い聞かせた理由
NEWSポストセブン
ボニー・ブルーとの2ショット(インスタグラムより)
《タダで行為できます》金髪インフルエンサー(26)と関係を持った18歳青年「僕は楽しんだから、被害者になったわけじゃない」 “捕食者”との批判殺到に反論
NEWSポストセブン
2人は結婚3年目
《長髪62歳イケオジ夫との初夫婦姿》45歳の女優・ともさかりえ、3度目の結婚生活はハッピー 2度の離婚を乗り越えた現在
NEWSポストセブン
オーナーが出入りしていた店に貼られていた紙
「高級外車に乗り込んで…」岐阜・池田温泉旅館から“夜逃げ”したオーナーが直撃取材に見せた「怒りの表情」 委託していた町の職員も「現在もまだ旅館に入れない」と嘆き
NEWSポストセブン
記者の顔以外の一面を明かしてくれた川中さん
「夢はジャーナリストか政治家」政治スクープをすっぱ抜いた中学生記者・川中だいじさん(14)が出馬した生徒会長選挙で戦った「ものすごいライバル候補」と「人心を掴んだパフォーマンス」
NEWSポストセブン
大阪・関西万博内の『景福宮』での重大な疑惑が発覚した(時事通信)
《万博店舗スタッフが告発》人気韓国料理店で“すっぱい匂いのチャプチェ”提供か…料理長が書いた「始末書」が存在、運営会社は「食品衛生上の問題はなかった」「異常な臭いはなかった」と反論
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがニューシングル『Letter』をリリース(写真・左/AFLO、写真・右/Xより)
羽生結弦の元妻のバイオリニスト・末延麻裕子さん、“因縁の8月”にニューシングル発売 羽生にとっては“消せない影”となるのか 
女性セブン
雅子さまのご静養に同行する愛子さま(2025年8月、静岡県下田市。撮影/JMPA) 
愛子さま、雅子さまのご静養にすべて同行する“熱情” そばに寄り添う“幼なじみ”は大手造船会社のご子息、両陛下からも全幅の信頼 
女性セブン