お騒がせインフルエンサーのボニー・ブルー(時事通信フォト)
インドネシアのバリ島に滞在しているイギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサー、ボニー・ブルー(26)。過激な映像を撮影する目的で現地のスタジオにいたところ、警察がやってきて拘束されたと報じられている。
ボニーは、自身のキワドい水着姿などをSNSに投稿し、より露骨なコンテンツを会員制サイトで有料で販売する活動を行っている。“1日で1000人以上と関係を持つ”乱倫パーティーをはじめ、一般人を巻き込んだ過激な企画で名を挙げたボニーだが、オーストラリアでは手痛い経験をした。
海外事情に詳しいジャーナリストが解説する。
「オーストラリアには、11月末から12月上旬にかけて、多くの高校生が卒業旅行に出かけてはめを外す“スクーリーズ”と呼ばれる期間があります。ボニーは昨年、その時期に高校を卒業したての若者たちを狙って“交流”を持とうとしましたが、ネット上を中心に大きな反発を受けました。
複数の海外メディアの報道によると、現地の移民大臣も騒動に言及し、その後、彼女の観光ビザは無効にされたといいます」
直近でボニーは、オーストラリアに再上陸することを示唆するような発言を繰り返していたが、結局それは話題づくりだったようだ。
