ビジネス

AKB48松井咲子 欧州に留学するならFXでユーロを買うと安心

FXの身近な活用法を学ぶ松井咲子

 AKB48・松井咲子が、1年間にわたってFX(外国為替証拠金取引)を学ぶシリーズがスタート。先生はソフトな語り口で難しい内容を分かりやすく解説することで知られる、セントラル短資FX代表取締役社長・松田邦夫さん。FXのわかりやすい活用法を聞いた。

 * * *
松田:松井さんは音楽大学でピアノを専攻されていますよね。

松井:はい。

松田:お友だちには留学をする人も多いのではないですか。

松井:珍しくはありません。

松田:留学にはかなりの資金が必要になりますよね。例えば、ヨーロッパに留学するには現地の通貨であるユーロが必要になりますが、日本で留学資金を貯めているうちにユーロが値上がりしてしまうと、念願の留学ができなくなる恐れもあります。

松井:円が安くなって、留学先で困っているという話はよく聞きます。

松田 留学を決めたときからFXでユーロを買っておけば、値上がりした分はカバーできるので、ユーロ相場の動向に振り回されることはなくなります。

 もちろん、逆にユーロが値下がりしたときは、あとでユーロを買った方がお得だったということにはなりますが、何といってもいちばん大事な目的である留学を実現させるためにあらかじめ外貨を買っておくことは、経済的にも、精神衛生の面でも非常に有意義だと思います(笑)。

松井:FXには、そんな身近な活用法があるんですね。海外で高価な楽器を買う人も結構いるので、そういう準備のためにもFXは使えそうですね。

松田:特に、現在はアベノミクスの影響などによって、為替相場で円安が進み、相場の変動も大きくなっています。FXが持つ、外貨の値上がりリスクなどをヘッジする機能は、多くの人に注目いただいてよいのではないかと考えています。

※マネーポスト2015年春号

関連キーワード

関連記事

トピックス

10月31日、イベントに参加していた小栗旬
深夜の港区に“とんでもないヒゲの山田孝之”が…イベント打ち上げで小栗旬、三浦翔平らに囲まれた意外な「最年少女性」の存在《「赤西軍団」の一部が集結》
NEWSポストセブン
スシローで起きたある配信者の迷惑行為が問題視されている(HP/読者提供)
《全身タトゥー男がガリ直食い》迷惑配信でスシローに警察が出動 運営元は「警察にご相談したことも事実です」
NEWSポストセブン
「武蔵陵墓地」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月10日、JMPA)
《初の外国公式訪問を報告》愛子さまの参拝スタイルは美智子さまから“受け継がれた”エレガントなケープデザイン スタンドカラーでシャープな印象に
NEWSポストセブン
モデルで女優のKoki,
《9頭身のラインがクッキリ》Koki,が撮影打ち上げの夜にタイトジーンズで“名残惜しげなハグ”…2027年公開の映画ではラウールと共演
NEWSポストセブン
前回は歓喜の中心にいた3人だが…
《2026年WBCで連覇を目指す侍ジャパン》山本由伸も佐々木朗希も大谷翔平も投げられない? 激闘を制したドジャースの日本人トリオに立ちはだかるいくつもの壁
週刊ポスト
2025年九州場所
《デヴィ夫人はマス席だったが…》九州場所の向正面に「溜席の着物美人」が姿を見せる 四股名入りの「ジェラートピケ浴衣地ワンピース女性」も登場 チケット不足のなか15日間の観戦をどう続けるかが注目
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
「『あまり外に出られない。ごめんね』と…」”普通の主婦”だった安福久美子容疑者の「26年間の隠伏での変化」、知人は「普段どおりの生活が“透明人間”になる手段だったのか…」《名古屋主婦殺人》
NEWSポストセブン
「第44回全国豊かな海づくり大会」に出席された(2025年11月9日、撮影/JMPA)
《海づくり大会ご出席》皇后雅子さま、毎年恒例の“海”コーデ 今年はエメラルドブルーのセットアップをお召しに 白が爽やかさを演出し、装飾のブレードでメリハリをつける
NEWSポストセブン
三田寛子と能條愛未は同じアイドル出身(右は時事通信)
《中村橋之助が婚約発表》三田寛子が元乃木坂46・能條愛未に伝えた「安心しなさい」の意味…夫・芝翫の不倫報道でも揺るがなかった“家族としての思い”
NEWSポストセブン
八田容疑者の祖母がNEWSポストセブンの取材に応じた(『大分県別府市大学生死亡ひき逃げ事件早期解決を願う会』公式Xより)
《別府・ひき逃げ殺人》大分県警が八田與一容疑者を「海底ゴミ引き揚げ」 で“徹底捜査”か、漁港関係者が話す”手がかり発見の可能性”「過去に骨が見つかったのは1回」
愛子さま(撮影/JMPA)
愛子さま、母校の学園祭に“秋の休日スタイル”で参加 出店でカリカリチーズ棒を購入、ラップバトルもご観覧 リラックスされたご様子でリフレッシュタイムを満喫 
女性セブン
悠仁さま(撮影/JMPA)
悠仁さま、筑波大学の学園祭を満喫 ご学友と会場を回り、写真撮影の依頼にも快く応対 深い時間までファミレスでおしゃべりに興じ、自転車で颯爽と帰宅 
女性セブン