実は夏休みが明けた9月上旬以降、キャンパスでの佳子さまのご様子には、ある変化が見られるようになった。

「確かに、入学直後は周囲が思わずドキッとしてしまうような露出の多い格好をされていたこともありましたし、“美しすぎるプリンセス”ですから、どこにいてもとても目立つ存在でした。でも、最近はかなり気をつけられているのかずっと控えめな服装で全然目立たなくなりました。

 講義中も、学生に人気のモンスターキャラのオレンジ色のペンケースを机の上に置いて、真面目に教授の話を聞かれています。講義内容に疑問があるときは、教授にコメントシートっていう質問状みたいなのを出すんですけど、佳子さまはこの前、公共政策の授業でそのシートを提出されていました」(ICUの学生)

 そこには一つの約束があったという。

「佳子さまは夏休みは公務に励まれ、休み明けにはずっと強いこだわりを持っていたファッションスタイルを変えて、さらには入学以来楽しみにされていたという学園祭も文句を言わずに欠席されました。その裏には紀子さまとの大きなお約束があったようです。ICU入学以来禁止されていた、ダンスサークル入会へのお許しが出たそうです」(前出・秋篠宮家関係者)

 佳子さまが入会されたダンスサークル・Sは、創立15年で100名以上のメンバーを誇る大所帯で、ヒップホップ系の激しいものからセクシーなダンスまで、レパートリーは幅広い。冒頭の学園祭では2日続けてステージが設けられるなど、学内でも評判のサークルだ。

「でも佳子さまが、そのステージで踊る予定は今後もないようです。舞台に上がれば、また騒動になりかねない。だから、入会しても表舞台に立たないことがお母さんとの約束だったようです。それでも、佳子さまは“ダンスが続けられるだけでいい”と入会を決めた。“踊れるだけで楽しい”と言っていました。キャンパス内のスペースや、新宿や荻窪のスタジオを借りて練習を行っているんですが、佳子さまは時間の許す限り練習に参加しています」(サークルの関係者)

※女性セブン2015年11月12日号

関連記事

トピックス

行きつけだった渋谷のクラブと若山容疑者
《那須2遺体》「まっすぐ育ってね」岡田准一からエールも「ハジけた客が多い」渋谷のクラブに首筋タトゥーで出没 元子役俳優が報酬欲しさに死体損壊の転落人生
NEWSポストセブン
嵐について「必ず5人で集まって話をします」と語った大野智
【独占激白】嵐・大野智、活動休止後初めて取材に応じた!「今年に入ってから何度も会ってますよ。招集をかけるのは翔くんかな」
女性セブン
テレビや新聞など、さまざまなメディアが結婚相手・真美子さんに関する特集を行っている
《水原一平ショックを乗り越え》大谷翔平を支える妻・真美子さんのモテすぎ秘話 同級生たちは「寮内の食堂でも熱視線を浴びていた」と証言 人気沸騰にもどかしさも
NEWSポストセブン
不倫騒動や事務所からの独立で世間の話題となった広末涼子(時事通信フォト)
《「子供たちのために…」に批判の声》広末涼子、復帰するも立ちはだかる「壁」 ”完全復活”のために今からでも遅くない「記者会見」を開く必要性
NEWSポストセブン
前号で報じた「カラオケ大会で“おひねり営業”」以外にも…(写真/共同通信社)
中条きよし参院議員「金利60%で知人に1000万円」高利貸し 「出資法違反の疑い」との指摘も
NEWSポストセブン
SNSで「卒業」と離婚報告した、「第13回ベストマザー賞2021」政治部門を受賞した国際政治学者の三浦瑠麗さん(時事通信フォト)
三浦瑠麗氏、離婚発表なのに「卒業」「友人に」を強調し「三浦姓」を選択したとわざわざ知らせた狙い
NEWSポストセブン
昨年ドラフト1位で広島に入団した常広羽也斗(時事通信)
《痛恨の青学卒業失敗》広島ドラ1・常広羽也斗「あと1単位で留年」今後シーズンは“野球専念”も単位修得は「秋以降に」
NEWSポストセブン
二宮が大河初出演の可能性。「嵐だけはやめない」とも
【全文公開】二宮和也、『光る君へ』で「大河ドラマ初出演」の内幕 NHKに告げた「嵐だけは辞めない」
女性セブン
JR新神戸駅に着いた指定暴力団山口組の篠田建市組長(兵庫県神戸市)
【ケーキのろうそくを一息で吹き消した】六代目山口組機関紙が報じた「司忍組長82歳誕生日会」の一部始終
NEWSポストセブン
品川区で移送される若山容疑者と子役時代のプロフィル写真(HPより)
《那須焼損2遺体》大河ドラマで岡田准一と共演の若山耀人容疑者、純粋な笑顔でお茶の間を虜にした元芸能人が犯罪組織の末端となった背景
NEWSポストセブン
元工藤會幹部の伊藤明雄・受刑者の手記
【元工藤會幹部の獄中手記】「センター試験で9割」「東京外語大入学」の秀才はなぜ凶悪組織の“広報”になったのか
週刊ポスト
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
女性セブン