芸能

竹内まりや 「自分を律して仕事する」とジャニーズを尊敬

 嵐の新曲『復活LOVE』は、作曲が山下達郎(63才)、作詞が竹内まりや(60才)という、大物ミュージシャン夫婦によるものだ。これまで、山下は近藤真彦『ハイティーン☆ブギ』や、KinKi Kids『硝子の少年』などの作曲を手がけ、竹内も『今夜はHearty Party』のなかに“キムタク“という言葉が登場させるなど、夫婦とジャニーズとの関わりは強かった。ふたりは、ジャニーズのコンサートに行くことも多かったという。

「山下さんや竹内さんが、交流のあるジャニーズのアイドルのコンサートに足を運んで楽屋に行った時、彼らの後輩が挨拶に来ていることも多く、自然な流れで夫妻と面識を持つようになったんですよ」(スポーツ紙記者)

 例えばNEWS。2008年にリリースされたアルバムに収録された『SNOW EXPRESS』を山下が手がけている。メンバーの増田貴久(29才)と山下は、今から15、16年ほど前、増田がジャニーズに入って2年目ほどの時に出会っているという。

「ちょうどその時、青山劇場で少年隊が出演していた舞台『PLAYZONE』に、増田さんがバックダンサーとして出演していたんです。その舞台をたまたま見に来ていた山下さんが、“あの子(増田)いいね”ってなって、公演後、増田さんを呼んで“よかったよ”って声をかけたのがきっかけだったとか。

 竹内さんも増田さんのことを“まっすー”と呼んで目をかけているそうですが、彼女は、増田さんに限らず、ジャニーズが大好きなんです。彼らは、歌はもちろん、俳優もやるし、ダンスもやるし、番組の司会とか、ニュース番組のMCとか、あらゆる分野に全力投球している。それでいて、常に自分を律して仕事をしているのが、ただただすごいって、尊敬しているんです。だから何事にも一生懸命なジャニーズの子たちを愛しく思っているんでしょうね」(前出・スポーツ紙記者)

※女性セブン2016年3月17日号

関連記事

トピックス

氷川きよしの白系私服姿
【全文公開】氷川きよし、“独立金3億円”の再出発「60才になってズンドコは歌いたくない」事務所と考え方にズレ 直撃には「話さないように言われてるの」
女性セブン
AKB48の元メンバー・篠田麻里子(ドラマ公式Xより)
【完全復帰へ一直線】不倫妻役の体当たり演技で話題の篠田麻里子 ベージュニットで登場した渋谷の夜
NEWSポストセブン
”うめつば”の愛称で親しまれた梅田直樹さん(41)と益若つばささん(38)
《益若つばさの元夫・梅田直樹の今》恋人とは「お別れしました」本人が語った新生活と「元妻との関係」
NEWSポストセブン
パリ五輪への出場意思を明言した大坂なおみ(時事通信フォト)
【パリ五輪出場に意欲】産休ブランクから復帰の大坂なおみ、米国での「有給育休制度の導入」を訴える活動で幼子を持つ親の希望に
週刊ポスト
被害男性は生前、社長と揉めていたという
【青森県七戸町死体遺棄事件】近隣住民が見ていた被害者男性が乗る“トラックの謎” 逮捕の社長は「赤いチェイサーに日本刀」
NEWSポストセブン
体調を見極めながらの公務へのお出ましだという(4月、東京・清瀬市。写真/JMPA)
体調不調が長引く紀子さま、宮内庁病院は「1500万円分の薬」を購入 “皇室のかかりつけ医”に炎症性腸疾患のスペシャリストが着任
女性セブン
学習院初等科時代から山本さん(右)と共にチェロを演奏され来た(写真は2017年4月、東京・豊島区。写真/JMPA)
愛子さま、早逝の親友チェリストの「追悼コンサート」をご鑑賞 ステージには木村拓哉の長女Cocomiの姿
女性セブン
被害者の平澤俊乃さん、和久井学容疑者
《新宿タワマン刺殺》「シャンパン連発」上野のキャバクラで働いた被害女性、殺害の1か月前にSNSで意味深発言「今まで男もお金も私を幸せにしなかった」
NEWSポストセブン
NHK次期エースの林田アナ。離婚していたことがわかった
《NHK林田アナの離婚真相》「1泊2980円のネカフェに寝泊まり」元旦那のあだ名は「社長」理想とはかけ離れた夫婦生活「同僚の言葉に涙」
NEWSポストセブン
大谷翔平の妻・真美子さんを待つ“奥さま会”の習わし 食事会では“最も年俸が高い選手の妻”が全額支払い、夫の活躍による厳しいマウンティングも
大谷翔平の妻・真美子さんを待つ“奥さま会”の習わし 食事会では“最も年俸が高い選手の妻”が全額支払い、夫の活躍による厳しいマウンティングも
女性セブン
広末涼子と鳥羽シェフ
【幸せオーラ満開の姿】広末涼子、交際は順調 鳥羽周作シェフの誕生日に子供たちと庶民派中華でパーティー
女性セブン
林田理沙アナ。離婚していたことがわかった(NHK公式HPより)
「ホテルやネカフェを転々」NHK・林田理沙アナ、一般男性と離婚していた「局内でも心配の声あがる」
NEWSポストセブン