同番組では、NHKが入手した公共のデータを元に開発されたAI(人工知能)に、老後や子育てなど、現代の日本が抱える問題を投げかけ、その答えを元に議論を展開する。
収録当初は、AIにピンとこなかったという2人だが、有働アナが某男性俳優の名前をAIに命名すると、一気に親しみが湧いたという。マツコから「ご自分の子供は生んでないけど、名付け親になったわけだから」と振られた独身の有働アナは、「本当だ! 男の子欲しかったし」と歓喜。息子を理想のボーイフレンドに育てたい願望を明かした。
「闇が大きい」と身をすくめたマツコだが、そのマツコも、顔や人間性、“ある程度の機能”が備わればパートナーはロボットで構わないと宣言。その“機能”については「公共放送では言えない」としながらも「Bまででいいわよ」と赤裸々に告白した。AIのことを「ミステリアスな彼氏」とまで表現した有働アナは、「夫というよりも、一緒に家事をやってほしい。AIは学習するので、精神的にも染まって…」と、“自分色”に染まった家事ロボットが欲しいと、それはそれで贅沢な要望を明かした。
2020年まで全7回放送予定のこの番組。「生身の人間は怖い。最近いろんなことあるでしょ、昼の帯大変だから」と再び松居・船越問題に触れたマツコだったが、マツコ&有働アナが生身の人間よりAIを愛しすぎないように、3年先まで見届けなきゃ!?
※女性セブン2017年8月3日号