松居一代一覧

【松居一代】に関するニュースを集めたページです。

勢い止まらぬ坂上忍 次なる柱は「動物」、動物番組MCにも就任
勢い止まらぬ坂上忍 次なる柱は「動物」、動物番組MCにも就任
 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は、10月からまたレギュラー番組が増える坂上忍について。 * * * 昨年12月、フジテレビ系にて特番で放送された『坂上忍のどうぶつ珍プレー好プレー大賞』がこの10月からレギュラー番組になる。放送枠は金曜19時。番組タイトルは『坂上どうぶつ王国』に決定した。 これでフジテレビにおける坂上のレギュラー番組は、月~金の11時55分~の『バイキング』、毎週木曜21時~の『直撃!シンソウ坂上』、「本音でハシゴ酒」のナビゲーターを務める金曜21時55分~の『ダウンタウンなう』に続いて4本目となった。 他にも『FNS番組対抗!オールスター春秋の祭典スペシャル』や『実録!金の事件簿』などの特番もあり、「フジの顔」となりつつある坂上には、この先もスペシャル番組や期首特番からの出演オファーが続くこととなるだろう。 坂上が『バイキング』の曜日MCから帯MCとなり、スタッフとの試行錯誤の末、“生ホンネトークバラエティ”なるコンセプトにしてからというもの、民放で横並びトップの数字を弾き出したり、特に関西地区で好調なことはこれまで何度もメディアで取り上げられてきた。 今年はスポーツ界のドタバタが次から次へと生ワイドで明るみに出て、トップニュースになっているが、なかでも「日大アメフト部」「ボクシング協会の“男・山根”」などに対し、『バイキング』は本当にしつこかった。  通常、情報局制作のいわゆるワイドショーは数字が獲れなくなってくると扱わなくなるものだが、バラエティー班が制作している『バイキング』は、MC坂上の“こだわり”や“正義”“勘”などが大事にされているように見える。よって、どの生ワイドよりも切り込み、結果、高視聴率を記録した日もあり、同局玄関に、その数字がデカデカと貼りだされていたものである。『~シンソウ坂上』も、故・逸見政孝氏の発病から闘病、そして亡くなるまでを、仲間内でもっとも見てきた安藤優子キャスターへのインタビューをメインにしながら掘り下げた回の高視聴率が同局玄関に貼りだされていたのを見た。まだネタによって数字にばらつきがあるが、恐らく坂上とスタッフは“勝ちパターン”に寄せることを第一には考えないのではないか。 そして『ダウンタウンなう』の「本音でハシゴ酒」。坂上の役割は、店のおすすめを試食してメニューを決めることと、フリップ片手に“めくり”も担う、まさにナビゲーター。松本人志、浜田雅功とのバランスはひじょうによく、“化学反応”というよりは、なんでもズバズバ聞くおっさんたちにゲストが身をゆだねるというスタイル。特に坂上が導き出したゲストの“本音”は、100%の確率でネットニュースにあがっている。予定調和ではない新たなトークバラエティーと言えよう。 そして『バイキング』。件の日大関係者やボクシング関係者、さらにはレスリング関係者らが明らかに同番組での扱われ方をチェックしていたり、気にしていたりしていることは、制作者らにとっては一種の“励み”になっていることだろう。 そんな坂上が新たにMCをつとめるのが動物番組。坂上が12兄弟の“息子たち”(愛犬)と、ドッグランと呼べるような広い庭付き戸建てに住んでいることは他局のバラエティー番組でも紹介され、有名に。坂上が”運動会“と呼ぶ戯れや、朝晩の”御世話“の報告や、それぞれ異なる息子たちの性格などは毎日数回ブログにアップされている。 あまり知られていないかもしれないが、1万6000人以上の芸能人・有名人のブログが読める“アメブロ”こと「アメーバブログ」の“男性タレント部門”で坂上は1位か悪くても2位をキープし続けている。ちなみにタイトルは「坂上忍オフィシャルブログ『綺麗好きでなにが悪い!』」だ。 覚えておいでだろうか。坂上のタレントとしての再ブレイクは『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で、ズボラ人間にはもちろん、凡人にさえも異常と思える掃除や片付けへの潔癖ぶりと関連エピソードを紹介しながら、文字通り「綺麗好きでなにが悪い」と開き直ってからだ。  同時に「ブスと仕事が嫌い」「大晦日、その年の稼ぎをギャンブルで使い切る」などの破天荒な言動が『笑っていいとも!』(フジテレビ系)で面白がられ、それきっかけで同局での出演が増えていったのである。  ブログに話を戻そう。有名人や芸能人のブログというと、昨年の松居一代や泰葉(共に女性タレント部門の1位と2位だった時期がある)のように、スキャンダラスな内容をアップし続ける者や、日々のファッションや食事、有名人とのショットなど、プライベートを切り売り(失礼)している者のそれに多くの読者がついていると言っていいと思う。  だが、坂上のブログに毎回アップされるのは、12兄弟(=愛犬)の画像と、時々出てくる「パパ」「お父ちゃん」(坂上)との密着画像。文章はというと、「起きてるで~」「移動中」「楽屋入り」とか、帰宅後、「パパしてるで~」などと時系列で行動を短文にてアップ。そして必ず愛犬の“写メ”が付く。仕事については、週開けにアップされる「今週の告知(出演番組)」ぐらいで、ギョーカイ的なくだりはほとんどない。 それでも男性タレント部門第1位とか第2位をキープし続けているワケは、坂上が“綺麗好き”と同じレベルの“愛犬家”であり、個性豊かな12匹のわんこたちの愛くるしい表情が数十秒で確認できる気楽さと温かさにあるのではないか。実際、『バイキング』での坂上は苦手でも(苦笑)、愛犬家の坂上は「認めている」という声も少なくないようだ。 そんな坂上のブログに「どうしてもお知らせしておきたいこと」という珍しいエントリーがあったのは8月27日(月)の午前9時12分のことだった。それは同日の『バイキング』で、「とある動物保護施設の虐待疑惑を扱います」「動物を愛する方々は、もちろん…それ以外の方々も、こういった『現実』があるということを知っておいて頂きたい」「疑惑は虐待だけにとどまらない」と本当に珍しく踏み込んだ“番宣”だった。 果たして同日、『バイキング』が1本目に取り上げたニュースが、水戸市の動物愛護団体理事長の虐待疑惑について。これをトップにもってきたことや、長尺で扱ったこと。さらに、動物が置かれている現場を熱心に取材し続けて、「TOKYO ZERO」キャンペーンの世話人的存在であり、『犬を殺すのは誰か ペット流通の闇』なる著書もある朝日新聞の太田匡彦記者を専門家に招いていたことに、番組と坂上の本気度がわかったものである。  さらに翌日は、閉館から半年以上経過した水族館『犬吠埼マリンパーク』(銚子市)のニュースがトップだった。ご存じのように、同水族館にはまだイルカやペンギンが残っていて、引き取ると明言している施設関係者がいるのに、電話やファクスが繋がらなくなって久しい。 筆者は『エンジン01文化戦略会議』の動物愛護委員会のメンバーで、微力ながら動物愛護活動を続けている一人だ。愛護団体とも、個人で活動している方ともお付き合いがあるし、自治体の担当者とディスッションする機会も多いが、関われば関わるほど、動物愛護については、さまざまな意見や目線があり、団体の中でも方向性や考え方が微妙に異なっている場合が少なくないように思えてしまう。なので、坂上の動物愛護に対する考えをここで私が事細かに代弁することは避けたいと思う。 だが、昨年、件の『エンジン01文化戦略会議』「動物愛護委員会」の「川島なお美基金」設立のニュースを『バイキング』が取り上げた際、CM中に坂上が放った一言に、あぁ、この人は勉強している、実情をしっかり把握していると思ったものである。 昨年オンエアされた坂上の動物特番を見た限り、レギュラー化しても、動物愛護の問題をストレートに取り上げることはせず、“フッテージ”と呼ばれる映像素材を多く使うものと予想される。が、MCが芸能界ナンバーワンといってもいい愛犬家であり、本質をちゃんとわかっている坂上忍がMCなら「安心だ」と動物愛護に関わる著名人の多くが太鼓判を押しているのを見聞きしているところだ。 坂上忍の次なる“柱”となる動物を主役にした新番組。私も楽しみにしている。
2018.09.03 07:00
NEWSポストセブン
米朝首脳会談報道に見る各局キャスターの悲喜こもごも
米朝首脳会談報道に見る各局キャスターの悲喜こもごも
 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は、米朝首脳会談当日の各局の報道体制に注目。 * * * 史上初となる米朝首脳会談がシンガポール南部のセントーサ島にて行われた12日午前。 現地に取材記者を送り込み、LIVE映像と共に中継したり、東京のスタジオに専門家を招いたりと、在京テレビ各局は対応に追われた。「歴史的な一日」を「現地でリポート」というのは、報道に携わる者なら当たり前の願望だと思うが、朝8時台の帯番組でメインキャスターが現地に行っていたところは私が見た限りゼロだった。 日本テレビの『スッキリ』は、「加藤さん!事件です」でおなじみの阿部祐二リポーターが担当。阿部氏は語学が堪能で海外の現場でも物怖じしないという特徴はある。が、前のめりな取材姿勢と大げさな伝え方が良くも悪くもワイドショー的なので、今回ばかりは、やや浮いていたように感じた。 TBSは、『ビビット』と夕方の『Nスタ』を合体させたイレギュラー体制。LIVE映像の向かって左側のワイプには『Nスタ』の井上貴博アナとホラン千秋が、右側のワイプには『ビビット』の国分太一や真矢ミキが映るという、TBSが『ビビット』に忖度したような画面となった。思い切って報道特番にしてしまっても、視聴者の多くは納得したのではないか。 そんななか、昨春に『Nスタ』から『ビビット』に異動した堀尾正明キャスターが口を真一文字に結んでいたのが印象的だった。井上アナよりずっと先輩で、NHK時代は『ニュース10』のメインキャスターを務めていた堀尾氏。シンガポールに行きたくてウズウズしていたとしても不思議はないし、『ビビット』のスタジオを仕切りたかったのではないか。 そしてフジテレビの『とくダネ!』は、今春、夕方の『みんなのニュース』から異動してきた伊藤利尋アナが、ここぞとばかりにスタジオを仕切っていた。 伊藤アナは、どちらかといったら報道よりは情報の人であり、完璧な進行と、わかりやすい解説で視聴者ウケがひじょうにいい、フジテレビの男子アナの中では、トップと言ってもいいMC力の持ち主だ。『みんなのニュース』時代も、伊藤アナの明るさで現場もスタッフももっていたように見えていたし、「報道の伊藤アナ」の評価はなぜか自局より他局で高かったものである。本人もやっと報道に慣れてきて、番組としてもいい具合に進化しつつあったところで『プライムニュース イブニング』に変わったことに落胆していた人は多いものだ。 が、とにかく同局のトップは『プライムニュース』に思い入れがあることは、これまでにもさまざま伝えられてきた。それは、12日の『とくダネ!』終了後、『プライムニュース イブニング』の反町理キャスターと島田彩夏アナ、そして、長年、北朝鮮取材をしてきた同局の女性記者をメインに特別番組を編成してきたことでもわかろう。 そのため休止になったのは『ノンストップ!』。確かに、生活情報番組であり、バナナマンの設楽統が仕切るなか、芸人のゲストが目立つ同番組で米朝首脳会談というのは荷が重い。 テレビ朝日は『羽鳥慎一モーニングショー』で通常通り。日頃から北朝鮮問題を長尺で扱っているだけに、手慣れたものだった。そしてテレビ東京はもちろん、生活情報番組『なないろ日和』をいつも通りのタイムスケジュールでオンエアしていた。 ──と、メインキャスターが現地・シンガポールには行っていなかった朝帯の番組である。 かといって、かの池上彰氏が指摘するように、現在、午前中の生番組の大半はタレントがMCをしているため、今回のように歴史的会談が行われたりすると、それぞれ、そこかしこに弱さが露呈してしまうのは事実だ。 少々驚いたのは、『スッキリ』を通常通り10時25分までオンエアし、米朝首脳会談をメインで扱うも、その後の『PON!』や『ヒルナンデス!』がほぼ通常通りだった日本テレビだ。 日本テレビの平日は『ヒルナンデス!』後も、読売テレビ制作の『情報ライブ ミヤネ屋』だし、女性の報道記者が読んでいた「東京からのニュース」は、先週から日本テレビの女子アナに代わったばかり。午前中から午後にかけては、日本テレビの報道記者の出番がほとんどなかったということになる。 ちなみに、『ミヤネ屋』がシンガポールに送り出していたのは同局の報道局解説委員長、春川正明氏。これは、視聴者も納得の人選だろう。 昼間は、TBSが『ひるおび』、テレビ朝日が『ワイド!スクランブル』を通常通りオンエアしながら、いつものコメンテーターに加えて専門家を招いて米朝首脳会談オンリーといってもいいなか、フジテレビは、バラエティー班制作の『バイキング』。大半を日大問題に割いていた。果たして数字は、どう出るだろう。 最後に『直撃LIVEグッディ!』の安藤優子氏だ。前日、「もう間に合わない」と満面の笑みを浮かべながら、いきなりMC席から立ちあがった安藤氏。トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の類似性について、2回、叫んだ後、コメンテーターの尾木直樹氏に「どう思います?」と尋ねたのだが、尾木ママは安藤さんのハイテンションについていけていけなかったのか無言に。安藤さんの心は既にシンガポール…という雰囲気丸出しだった。 メインの高橋克実が舞台出演のため11日から7月27日まで番組を休むなか、八嶋智人がピンチヒッターを務め始めた初日の番組中盤の出来事。安藤氏はシンガポールに旅立ったのである。 これまでにも高橋克実の長期欠席はあって、それは恐らく番組オファーを引き受けるときの“条件”だったのだと思われる。俳優の高橋が、いくら「歴史的な一日」と言われても、本業のスケジュールを優先するのは当たり前のこと。 だが、それが理由でシンガポールに行けない…ということは安藤さんの中にはなかったということだ。 さて、これまでにも『グッディ!』での安藤氏の“据わりの悪さ”は度々視聴者の間で取沙汰されてきた。「よくぞ言った」という意味でネットニュースにあがるのはサブキャスターの三田友梨佳アナの発言ばかり。昨年来、松居一代ネタや日大問題などを長尺で扱い、ライバル『ミヤネ屋』に視聴率で肉薄するも、「私の専門はこれではない」と言いたげで、どこか居心地悪そうにしていた安藤氏のことがひじょうに気になっていた。 が、12日の番組冒頭、『グッディ!』の東京のスタジオではほとんど着ることがなかった白のインナーに紺のジャケットといういでたちで、“『スーパーニュース』の安藤優子再び”…という雰囲気でプレスセンターから中継した安藤氏のイキイキしていたことといったら…。 何度か入った中継においても、なぜかスタンバイ中の音声が聞こえてきてしまったのだけれど、「はい!」「わかりました」と現場スタッフに対し、てきぱき対応している安藤さんの様子が伝わってきた。 私はかねてから、安藤さんがもっともイキイキしているのはヘリコプターに乗って中継しているときだと書いてきた。キャスターにも向き不向きというものがあり、安藤さんは、やはりワイドショー的な『グッディ!』ではなく、報道番組のほうが見ているほうにも、しっくる。そして、スタジオよりも現場が似合う人なのである。
2018.06.13 07:00
NEWSポストセブン
「2時間ドラマの帝王」と称される船越英一郎
船越英一郎が新居生活 会食にも積極的、新恋人はいる?
 離婚から3か月。騒動渦中も、離婚後も口を閉ざしていた船越英一郎(57才)が初めてその胸中を語った。 船越が思いを明かしたのはインターネットテレビ・AbemaTVの番組で幻冬舎社長・見城徹氏(67才)がMCを務める『徹の部屋』(2月25日放送)でのこと。元妻の松居一代(60才)と初めて出会った時に「きれいだな」と感じた思い出から、じわじわと実感が出てきたという独り身生活、結婚相手に求める条件にまで話が及んだ。「気が強い、しっかりしているかたがいい」と申し訳なさそうに明かす船越。女性の好みは、懲りずに(?)変わっていないようだが、「会話が尽きない」「ときめきが続く人」「お酒が好き」「映画を一緒に見られる人」「食の趣味が合う」など求める条件をポツポツと漏らし始め、「甘やかしてくれる人がいいです。もうきつく怒られるのが嫌っていう…」と、ハッと気づいたようにこう結んだ。「2時間の生放送中、終始和やかな様子でした。松居さんのことを一切悪く言わないのにはさすが船越さんだと思いましたが、こんな騒動があっても、やはり気が強い人が好きというのには苦笑いしてしまいました。新恋人の条件には本音が垣間見えていた気がしますね。ここまで話せるというのは本当に騒動が落ち着いたということでしょうね」(芸能関係者) NHK『ごごナマ』の司会をはじめ、公開中のアニメ映画『ガッチャマン さらば友よ』では南部博士役の声優を務め、4月からは菜々緒(29才)主演ドラマ『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系)に菜々緒の上司役で出演。合間にバラエティー番組もこなすなど、現在、船越は超多忙な生活を送っている。「ドラマや映画の出演オファーは増えているようです。最近はお休みがないようですが、仕事の会食や友人とのご飯なども以前に増して積極的に参加しているようですよ。以前住んでいたマンションから引っ越して新生活をスタートさせたので、気持ちも軽いんじゃないでしょうか」(前出・芸能関係者) ここ6~7年は松居と暮らしていた豪邸から目と鼻の先にあるマンションで別居生活を送っていた船越だが、そのマンションから引っ越していたという。「船越さんのマンションからノートやパスポートが盗まれるという騒ぎもありましたし、あまりにも松居さんの自宅から近いですから、そのまま住むのはちょっと…ですよね。昨年末にはすでに引っ越していました。今回は他に芸能人も住む完全セキュリティーの高級マンションを選んだようです。まだまだ新恋人という気持ちにはなれないようですけどね」(前出・芸能関係者) 船越の一方で、松居も新生活をスタートさせていた。「騒動渦中、福岡といった被災地を回るなど活躍に貢献したペパーミント色の愛車“フィアットくん”を買い替えたんです。ある種のけじめもあったんでしょうか。新しい赤いフィアットを1月に購入したそうです」(前出・芸能関係者) 離婚成立後は船越から合鍵を返却された報告などをのぞけば、松居のブログも穏やかな日常が綴られている。※女性セブン2018年3月22日号
2018.03.09 07:00
女性セブン
ガリットチュウ福島 船越、貴乃花の物まねでインスタが人気
ガリットチュウ福島 船越、貴乃花の物まねでインスタが人気
 出川哲朗、ロバート・秋山竜次、野生爆弾・くっきー…。自分の信じる芸を極めたことでスポットライトを浴びるお笑い芸人たち。そんな中、ガリットチュウ・福島善成(よしなり)の名前を最近よく聞く。芸歴20年以上のベテランだが、昔から地道に重ねてきたものまねに脚光が集まっている。人気の原動力と、これまでの経歴をひも解いた。  1997年から吉本に在籍し、翌98年に熊谷岳大(くまがい・たけひろ)とお笑いコンビ「ガリットチュウ」を結成した福島。現在40歳。愛くるしいベビーフェイスが特徴で、8年前、2010年FIFAワールドカップで活躍した本田圭佑への憧れから金髪にしている。  そんな彼のインスタを覗いてみると、架空の人物ではあるものの「言われたらそうかもしれない」と納得してしまう“ものまね”写真が多数アップされていた。例えば、  ・夏までに痩せると宣言していたのに逆に10kg太った人 ・母親がいなくなった途端、態度が急変する40代独身のピアノ先生  ・ハロウィンではしゃぎ過ぎて友達とはぐれたが、ようやく連絡がとれた人 など、見ているうちにじわじわくるネタが多い。2012年の開設当初は家族と触れ合う姿や営業先の風景などを投稿していたのだが、2015年後半から上記のような人物描写の写真をアップし始めると、フォロワー数も「いいね!」の数も増加。◇転機は「時の人」の模写 無名の人の他にも漫画家・手塚治虫さんや元阪神タイガースのランディ・バースさんといった有名人の模写に挑戦してはいたが、一気に関心が集まったのが昨年7月。4~5年前からレパートリーに取り入れ、2015年のインスタにも公開していた俳優・船越英一郎のものまね写真が、元妻・松居一代との騒動によって注目を浴びたのだ。おしゃれメガネに黒のレザージャケット、微笑みをたたえた写真は「本人そっくり」と謳われた。 勢いに乗った彼は、同じく昨年11月、人気モデル・ダレノガレ明美の顔まねを披露。これが本人からも絶賛され、またもや話題となった。翌12月には、学生時代から似ていると言われてきたという貴乃花親方のものまねをスタート。スーツに首からストールを掛け、少しのけぞっているその姿は、連日の報道とともに、紹介される頻度も増えていく。 すると、年末から今年初頭にかけてテレビオファーも殺到。『有吉ゼミ』『行列のできる法律相談所 2時間生放送!クリスマスザンゲSP』『ニノさん』『スッキリ』(以上日本テレビ系)、『ネタパレ』(フジテレビ系)、『サンデー・ジャポン』(TBS系)など露出は高まるばかりだ。◇長かった下積み時代 彼のものまねの歴史は古い。14年前にはすでに『エンタの神様』(日本テレビ系)で、福島が誰かの人物模写をやり、それに相方の熊谷が解説を加えるというネタを披露していた。そこでは「ドッジボールで最後まで残った女の子」「ドラマの中で落ち込んだままシャワーを浴びる俳優」など、やはりマニアックなネタが多かった。  そんな彼の芸に初めて「称号」が与えられたのが2004年。『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の人気コーナー「細かすぎて伝わらないものまね選手権」に出場し、「藤原紀香のキャンペーンガール時代のポーズの取り方」で優勝したのだ。 同選手権のチャンピオンは、例えば俳優・児玉清のものまねをした博多華丸のようにブレークの第一歩を踏み出す者もいたが、福島の場合はその足がかりとはならなかった。 それでも彼は、ものまねはやめなかった。バラエティー番組『やりすぎコージー』(テレビ東京系)の中では、特技である怪力ぶりをアピールする際も、ベレー帽をかぶり、メガネをかけ、タンクトップを着て手塚治虫さんのまねをしていた。◇泥の97年デビュー組 ガリットチュウは吉本のお笑い養成学校「東京NSC」の2期生。だが、彼らを含む同期は「泥の97年デビュー組」と言われ、なかなか芽が出ないことで知られていた。2009年、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)でその特集が組まれたこともある。 同期の中にはその後コンビを解散してピン芸人になる者が現れたり、芸能界を引退して実家の手伝いをするなどそれぞれの道を歩く中、福島はそのモノマネを「クソモノマネ」と自虐を込めた呼び方をしながらも、You Tubeでそれを公開したり、レパートリーから選んだ170人を絵札と読み札にした「ものまねカルタ」を、遊び方の説明書を自分たちで封入して売るなどコツコツと続けてきた。 福島のものまねは、歌まねでも、顔まねだけとも違い、髪型も変え、衣装も用意し、時に小道具も持たなくてはならないため、言われてすぐできるというものではない。また、厳密に言えばものまねというより「扮装」に近い。その瞬間を切り取るのにうまくフィットしたのが、写真だけ投稿すればいいインタグラムだった。 また、年を重ねたことで哀愁も加わった。編集者に追いかけられる手塚治虫さんのまねを、若いころやるより、40歳の今披露するほうが、味わいが出る。メディアの変化によって巡ってきたチャンス。この好機をガリッとかじれるか。(芸能ライター・飯山みつる)
2018.02.17 07:00
NEWSポストセブン
『西郷どん』撮影、不倫騒動気にして緊張感張り詰める現場
『西郷どん』撮影、不倫騒動気にして緊張感張り詰める現場
 冬のドラマが次々とスタートしたが、いったい何を見ようか迷っている方も多いのでは? ドラマ評論家の成馬零一さんは中園ミホさん脚本の『西郷どん』に期待を寄せる。「近年、朝ドラでヒットを飛ばした脚本家が大河に挑むことが増えています。昨年の『おんな城主 直虎』は『ごちそうさん』(2013~2014年)の森下佳子さん、2019年の大河は『あまちゃん』(2013年)の宮藤官九郎さんです。今回の中園さんも『花子とアン』(2014年)を経ての登板。中園さんが生み出す世界観は誰でも楽しめるので、日曜20時に家族で見たい」(成馬さん) 心温まる物語とは裏腹に、撮影現場は殺伐とした空気が流れているという。「『西郷どん』では、すでに渡辺謙さん(58才)がクランクインしているのですが、スタッフがみんな不倫騒動を気にしていて、家族の話題を極端に避けるなど、緊張感が張り詰めています。 このところNHKでは、『西郷どん』を同じく不倫問題で降板した斉藤由貴さん(51才)や松居一代さん(60才)と泥沼離婚問題に発展した『ごごナマ』MCの船越英一郎さん(57才)といい火中の栗が多すぎて、職員は疲弊しています」(NHK関係者) 高視聴率を叩き出し、その停滞ムードが吹き飛ばされることを期待したい。※女性セブン2018年1月18・25日号
2018.01.14 07:00
女性セブン
2017年の芸能ニュース1位は
2017年重大ニュース【芸能】上原多香子の泥沼騒動
 2017年も『NEWSポストセブン』では数多くの記事を紹介し続けてきた。その中から編集部が、ネットで反響の大きかった記事を中心に、巷の重大ニュースとは、ひと味違う2017年の「重大ニュース」を厳選した。 ここでは【芸能】編ベスト10を紹介。トップ3の記事については、ネットニュース編集者の中川淳一郎氏が解説する。(以下「」内は中川氏のコメント)●芸能編1~3位【1位】■上原多香子 自死した夫の遺書公開で「俳優との不倫」発覚(8月)「上原多香子が俳優・阿部力と不倫をしていた後に夫・TENNさんが亡くなった件です。とにかくすさまじいアクセス数でした。関連記事の〈上原多香子 不倫LINEで「止められなくなる」「そばにいて」〉〈上原多香子 新たな熱愛で自死した夫の籍を抜いた〉などにくわえ、2014年の記事〈故TENNさんの母 妻・上原多香子に「息子の骨渡せん」の理由〉も再度注目されることとなりました。『息子の骨渡せん』は掲載当時は美談として扱われたのですが、この不倫発覚以降はTENNさんの母がなぜ『渡せん』と言ったのかの意味も謎解きのように理解でき、TENNさんの深い悲しみに同情を禁じざるを得ません」【2位】■嵐・櫻井翔とテレ朝・小川アナに熱愛発覚 追跡11日写真(2月)「以前、嵐・二宮和也と伊藤綾子アナの熱愛を当サイトでは掲載しましたが、そのときは伊藤アナに対する批判がネットでは殺到しまくりでした。それは、伊藤アナが二宮と交際している形跡を彼女のブログに時々残していたからなのですね。一方小川アナはそんなことは一切せず、『小川アナで安心した』的な声も多く、対照的な扱いを受けていた印象です」【3位】■芳本美代子、目が覚めたら田代まさしの顔が目の前にあり仰天(8月)「かつてテレビ番組の定番に“芸能人水泳大会”がありましたが、昭和の香りがプンプンするこの番組、“ポロリ要員”がいたことなど、色々振り返ったシリーズ。その中でも『起きたら田代まさしがいたらそりゃビビるだろうよ!』という声が多数上がったのがこの記事です。中年世代以降にはこのシリーズは懐かしかったようで、他にも〈おりも政夫も唖然! 芸能人水泳大会での松本伊代の驚愕行動〉〈ダンプ松本 国生さゆりと小泉今日子に潰された思い出〉などの記事が多数読んでいただけました」●以下、4~10位■中居正広 32歳振付師との「6年熱愛」スクープ撮(3月)■船越英一郎 松居一代との離婚を決めた息子の一言(7月)■専門家も衝撃の「隠れ」は土屋太鳳 最強・石原さとみを凌駕(11月)■脳卒中で倒れたチョコボール向井氏 リハビリの日々を語る(8月)■切らない選択をした麻央さん 「できれば3人目」という思い(6月)■木村拓哉 誰も突っ込まない夫婦の「シザーサラダ」騒動(1月)■落合福嗣氏が人気声優に 「想像以上の実力」と生島ヒロシ氏(4月)
2017.12.29 16:00
NEWSポストセブン
松居一代と藤吉久美子 お茶の間席巻「劇場型会見」の勝者は
松居一代と藤吉久美子 お茶の間席巻「劇場型会見」の勝者は
 2人の女性の“瀬戸際”の会見を目のあたりにして、考えさせられた人は多いだろう。作家で五感生活研究所代表の山下柚実氏が指摘する。 * * * 年末、世間を騒がせた松居一代さんと藤吉久美子さん。そんじょそこらのフィクションを超えて「ドキュメンタリードラマ」の面白さを見せつけてくれました。2つの会見の内容は対象的でしたが、そのドラマツルギーゆえ、民放番組を占拠する結果に。2つの会見を、ドラマの基本3要素である「役者」「演出」「脚本」の視点から点検してみると……。●「役者」としては? 松居一代さんのデビューは1979年。『11PM』のカバーガールとしてお色気を振りまき、ドラマ『幻之介世直し帖』で女優に。映画『マルサの女』『肉体の門』『夜逃げ屋本舗パートII』などに出演していますが、代表作といえるものは? 調べてみると「主役」を演じた映画がありました。1985年29才の時、若松孝二監督の『衝撃 パフォーマンス』で男子高校生と駆け落ちする女教師に。艶系女優的役割でかなりの濡れ場もあるらしい。そのせいか「元祖・壇蜜」と呼ぶむきもいるとか。 女優としての経歴は、華やかとまで言えないかもしれませんが、今年松居さんはたしかに「演技」で注目されました。自分でプロデュースしたYouTube「松居劇場」における、鬼の形相、射るような目、どす黒い肌……そのインパクトはホラー作品のような迫力がありました。 一転して、離婚報告会見では花柄の服に身を包み終始ほほ笑みを浮かべ、滑舌よいセリフ回し、余裕を感じさせるペース、決めのガッツポーズ。会見の内容は別として、「段取り」通りきっちりと演じ切った様子。その演技に妙な落ち着き、安定感がありました。 一方、藤吉久美子さんは1982年のNHK連続テレビ小説『よーいドン』でヒロインに抜擢。女優としては王道のスタート。その後、ドラマのレギュラー出演など活躍は主に90年代。最近は2時間ドラマや時代劇あたりが多く、若者の間では知らない人も多い女優さんでした。 会見に現れた藤吉さんはすっぴん、赤く腫れた瞳、乱れた髪で号泣。しかし極端なその様子は「涙に逃げている」「ウソっぽい」との感想も多く、演技的には説得力に欠けたかもしれません。男性プロデューサーと一緒の写真では結婚指輪をはずし、会見では指輪を見えるように涙を拭いていた、と細部にわたるつっこみもありました(お笑い芸人・石井てる美さん)。 ただし、「号泣会見でその魅力に改めて気づいた男性は多く、一部の熟女好きの間で話題になったようです」(2017.12.18「リアルライブ」)。お色気ドラマに推挙する声まで出て、いったい何が幸いするのかはわかりません。●演出は? 松居さんの会見の演出・構成は、周到に計算されていました。まず8時30分スタート。民放各社のワイドショーが放映される時間帯を見計らい、LIVE映像が入ることも可能なタイミングを狙った。まるで、「民放各社をのっとった“朝ドラ”」のよう。人の興味を惹く巧妙な演出も。終了3分前に突如、実家へ生電話し「母ちゃん、母ちゃん」を連発、妙なライブ感に包まれ、スタジオも視聴者もぶったまげました。 一方、藤吉さんの場合は何より夫・太川陽介さんの会見との「セット構成」が絶妙でした。まず太川さんが所属事務所で会見し疑念を前提とした上で、敢えて「僕は妻を信じる」「守る」と全面擁護。数時間後に会見予定の藤吉さんについて、「お手柔らかに」とマスコミ陣へフォローまで。あとは妻が号泣の一色。 太川さんの会見には絶賛が集まり「男を上げた」「神対応」と褒めちぎられました。が、対象的に、「怖い」という声も主に女性からあがりました。「(太川さんが)すごい怖いなと思った。世の中に寝取られ男だと思われることがみっともないし、怒り狂っているはず。でもその気持ちを抑えて寛容な夫を完璧に演じたというのは、妻を守るというよりも自分の体裁を守るための会見だったかなと思った」(西川史子さんのコメント) 完璧すぎる構成、水も漏らさぬ用意周到ぶりがむしろ不自然さ不信感につながることもある。太川さんの「支配」の影をそこに感じとってしまったのは、西川さんだけでなく多くの女性たちだったかもしれません。●脚本・筋立て 松居さんの会見の「脚本・筋立て」はイマイチといわざるを得なかった。なぜなら、「勝利宣言」という軸でストーリーを回そうとしたけれど視聴者にとっては「?」だったから。「勝利」の中味が、よくわからなかった。松居さんは事業で大成功した資産持ちなので、「財産分与しない」という決着が、ご本人にとっての「勝利」だったらしい。しかし、そのあたり細かな事情を知らない人にとっては、ちょっと理解しにくいオチでした。 むしろ、元夫が所属する巨大芸能事務所・ホリプロを相手に「情報開示しない約束にもかかわらず先に離婚情報を流した、約束違反を許さない」などと、「大義」「正義」をふりかざして攻めた方が“劇場型”としては面白く、かつ視聴者の同情を買えたかもしれません。おそらく名誉毀損で訴えられて、そのあたり手足を縛られていたのでしょうけれど。 一方、藤吉さんの会見は誰がセリフを書いたのかわかりませんが、「もう彼がいないと生きていけない」はあまりにクサすぎる、との感想も多く聞かれました。あわせて「潔白を主張しているのに、泣いているその理由がわからない」という声も。「泣き逃げ」に終始した筋立てでしたが、十分な納得感を与えられなかったかもしれません。 様々な見方、受け取り方があるにせよ、「ドキュメンタリードラマ」の面白さが際立った2つの会見でした。 YouTubeの「松居劇場」が計1千万回以上再生されたことを考えれば、「個人ドラマ制作時代」の幕開け、と言ってもいいのかもしれません。役者の仕事は渡された台本を覚えることに留まらず、「自己演出」「脚本作り」に長じた人こそ、この時代に生き抜き視聴率がとれる、ということなのでしょう。 リアルタイムで生中継したフジテレビ『とくダネ!』では、小倉智昭キャスターが「なんでこれに付き合わされたのか。聞いていて、だんだん私は腹が立ってきたんですけどね」と愚痴っていた。何をおっしゃいます。「イヤよイヤよも好きのうち」、視聴率を狙っての生中継ですよね。そのあたりテレビの構造を手玉にとった松居さんの勝ちでした。
2017.12.25 07:00
NEWSポストセブン
松居一代の離婚騒動 財産分与させない狙いがあったか
松居一代の離婚騒動 財産分与させない狙いがあったか
 船越英一郎(57才)との離婚が成立したことを明らかにした松居一代(60才)。12月15日の記者会見では「勝利宣言」が飛び出すなど、松居の気分は晴れ晴れしている様子。「最高裁まで戦う」と豪語していたが、2度目の離婚調停で双方合意というスピード決着となった。 通常、離婚調停で問題になることが多いのは、「財産分与」のあり方だ。財産分与とは、離婚した当事者の一方が他方に対して財産を分け与えること。一般に夫婦が婚姻中に協力して蓄積した財産は、2等分されるケースが多い。たとえサラリーマンの夫の稼ぎが大半の財産でも、専業主婦の妻が家事や子育てをして家計に貢献したとみなされる。船越・松居夫婦の離婚調停でも財産分与が焦点となった。「船越さんの収入はほぼ松居さんが受け取って管理していました。松居さんがビジネスや投資で稼いだ分もあり、都内一等地にある自宅まで含めると夫婦の共有財産は20億円ともいわれます。普通に離婚し、財産分与となったら、船越さんと松居さんでそれを折半することになります。松居さんの投資や株などの収入をのぞいた自宅などの固定資産だけでも7~8億円はあるので、船越さんは通常なら3~4億円は受け取ることになったはずです」(芸能関係者) しかし船越サイドはある条件を明確にしていた。それは「早期に離婚してくれるなら、財産分与の権利は放棄する」というものだった。「船越さんはもともと金銭を要求するつもりはまったくなかった。“調停が不調で裁判までいったら当然の権利である財産分与を請求しますよ”という姿勢を見せたのも、何よりもお金が大事な松居さんの性格を知り尽くしているからでしょう」(前出・芸能関係者) いちばん大切なのは財産、と会見で言っていた通り松居は「方向転換」を決める。「離婚裁判までもつれ込めば、松居さんは数億円の財産を船越さんに渡すことになります。大切な財産を失うことは絶対に避けたかったんでしょう。2回目の離婚調停に向けて松居サイドから『離婚に応じるので、裁判を避けたい』と打診したようです」(松居家の知人) そして12月13日、2回目の離婚調停を迎えた。「財産分与は一切せず、自宅の建物の船越さん持ち分(5分の1)を松居さんが船越さんに支払うことで離婚が合意したそうです。建設当初は2000万円以上払っているんですが、松居さんサイドは“今はそんなに価値がない”としっかり値切って200万~300万円ほどの支払いになったようです。赤い服で現れた松居さんは調停員を前に、身振り手振りでアツい思いを語ったらしい」(前出・知人)◆松居一代の作戦勝ちの側面も ふたりが顔を合わせる場面はゼロ。もう8か月も会っていないという。 そうして、たった2回の調停で離婚成立。松居は会見に臨んだ。勝利宣言を行ったが、会見を見て「本当は離婚したくなかったのにカラ元気なのでは」「痛々しい」という声も飛んだ。一方で、一言も妻への恨みを漏らさなかった船越。1円の財産分与も手にできなかったが、松居とようやく離れられることにどこか晴れ晴れした思いもあるのではないか。 だが前出・松居家の知人はこう明かす。「芸能生活を投げ打って、動画やブログで赤裸々に綴る松居さんに並々ならぬ覚悟を感じていました。離婚は避けられないとわかってから、最初から財産分与させない狙いで一連の騒動を引き起こしていたのではないでしょうか。船越さんへの誹謗中傷についても“あれはあれで必要でした”と会見で言っていましたが、そういうことかと。船越さんに“もう勘弁してくれ。財産なんていらないから”と言い出させるための計画だったのかもしれません。そうであれば、ある意味で松居さんの勝利なのかも…」 ふたりが周囲の反対を押し切って結ばれてから16年と半年。子供に恵まれなかった船越は、松居の連れ子である長男にわが子以上に目をかけてきた。「どんな形になっても子供の結婚式には一緒に出たい」というのが夫婦の約束だったという。 多くの人を傷つけた「松居劇場」にカーテンコールは起こらない。※女性セブン2018年1月4・11日号
2017.12.22 07:00
女性セブン
松居一代「二度と誹謗中傷しない」と誓約書を書いたか
松居一代「二度と誹謗中傷しない」と誓約書を書いたか
「何が大事なのかを考えた中で答えは1つでした。財産です! 財産分与はございません。見事勝ち取りました!!」 松居一代(60才)の生放送会見を“元夫”船越英一郎(57才)は無表情に見ていた。そして、ポツリとこう漏らしたという。「息子よりもお金が大事とでも言うのか、アイツは…」 2017年12月15日、船越との離婚が成立した松居は都内ホテルで会見した。その口から出たのは、まさかの勝利宣言。満面の笑みを貼り付けて40分間話し続けた。「人生の大掃除ができました」 松居は「求めるのは謝罪のみ」「芸能生活をなげうっても、最高裁まで戦う」という強硬姿勢をとっていた。しかし結果は、2度目の離婚調停で双方合意というスピード決着。なにが起きたのか。 船越が離婚調停申立書を裁判所に提出したのは2017年6月末のことだった。「離婚の話し合いが始まったのは2016年年初です。1年後に穏便に離婚することで合意しましたが、約束の2017年2月になって松居さんは応じないと言い出した。そして4月に『自殺する』『1億円払い込まれなければすべてを暴露する』と狂言自殺騒動を起こしました。船越さんもさすがにもう無理だとなったんでしょう。離婚調停の申立書を提出しました」(芸能関係者) それを知った松居は“逆襲”を開始する。動画配信サイトを用いて、次々と船越の不貞を訴えたのだ。「『船越が松居に耐えきれず、離婚を決めた』という話が広まる前に、“船越の方が不倫をしている悪者だ”と世間に印象づけたかった。そのねらいが的中したかは別にしても、おどろおどろしい“煽り動画”は大反響を呼び、『松居劇場』ともてはやされました」(前出・芸能関係者) 傍目には松居が攻勢だったが、実は水面下ではまったく逆の事態が進行していた。 調停に先立つ7月、船越はプライバシー侵害の仮処分申請を東京地裁に提出した。「名誉棄損やプライバシー侵害の裁判に発展すれば、高額の損害賠償金が予想されます。松居さんは裁判所で“もう二度と誹謗中傷はいたしません”と誓約書を書いたようです。それを受けて、船越さんは申請を取り下げたんでしょう」(前出・芸能関係者) 以降、松居のトーンは激変。1回目の調停が9月4日に行われた。「いろんな弁護士に協力を要請してもかなりのかたに断られ、1回目の調停には松居さんはひとり出席されたそうです。やはり動画で一方的に船越さんの“不貞疑惑”を広めたことが問題らしく、『もしも離婚裁判になったら、あなたに勝ち目はないよ』と多くの人から助言されたようでした」(松居家の知人)※女性セブン2018年1月4・11日号
2017.12.21 07:00
女性セブン
松居一代 「夫婦の悩み」共有相手は別居の先輩・カイヤか
松居一代 「夫婦の悩み」共有相手は別居の先輩・カイヤか
「勝ち取りました!」──船越英一郎(57)との離婚成立をガッツポーズで宣言する8日前の12月7日、松居一代(60)は都内の高級ホテルの宴会場にいた。胸元の開いた真っ赤なドレスを着たカイヤ(55)と笑い合っていたのである。「その会はデヴィ夫人が主催したクリスマスパーティーです。松居さんとカイヤさんは、同じく10月中旬に開かれたデヴィ夫人のチャリティーパーティーで20年ぶりぐらいに顔を合わせて意気投合。このクリスマスパーティーは離婚調停真っただ中でしたので、きっとその話題で盛り上がったのではないでしょうか」(芸能記者) カイヤも夫の川崎麻世(54)と長く別居中で、夫婦間の悩みで話が合ったのか。どんな愚痴をこぼしあったのか、カイヤのマネージャーに聞いた。「その日、2人は朝まで一緒にいましたが、カイヤがいくら“お互い大変だね”と水を向けても、離婚話に触れることはなかったそうです。“松居さんはとにかくテンションが高くて楽しそうに見えた”とカイヤは言っていました」 当の松居もこう話す。「芸能界に入ってから39年間、芸能界の方と個人的に連絡を取ったり、食事に行くような付き合いはありません。今回の件は、本当に誰にも相談していません」 思わず、「一人で苦しくないですか?」と本誌記者が尋ねると、目を見開き、こう答えた。「全然! 私は何事も全部自分で決めて生きてきましたし、これからもそうやって生きていきますから!」 逞し過ぎる松居には、“同志”なんて不要なのかも。※週刊ポスト2018年1月1・5日号
2017.12.20 07:00
週刊ポスト
夫の不倫発覚 正義感の強い人ほど暴力的に怒りやすい
夫の不倫発覚 正義感の強い人ほど暴力的に怒りやすい
 怒りを感じる場面は日常のあらゆる瞬間に潜んでおり、実際にそんな「怒り」が傷害や殺人(未遂)事件に発展することも少なくない。そこで、多くの人がイラッとするであろうシーンを取り上げ、それぞれのシーンの要注意な怒りの“タイプ“を紹介。その対処法を日本アンガーマネジメント協会の安藤俊介代表理事に、解説してもらった(以下、「」は安藤氏のコメント)。【シーンA】 ベッキー(33才)の不倫が明るみに出た2016年から、芸能界では立て続けに不倫ニュースが報じられてきた。当然、“された”妻側の怒りは相当なもの。南果歩(53才)は、夫・渡辺謙(57才)の3年にわたる本気不倫に憔悴、いまだ許す気配を見せていない。松居一代(60才)は夫・船越英一郎(57才)の不倫・浮気を“松居劇場”でこれでもかと暴露した。 夫に裏切られた時に失望し、怒りを感じるのは当然の感情。しかし、いつまでもその怒りにのみこまれるのは、マイナスでしかない。「暴力的になりがちなのは、『公明正大』タイプ。間違ったことをする方が悪いと信じているので、行きすぎなくらい夫をコントロール下に置こうとするでしょう。『用心堅固』タイプの人は悲劇のヒロインになりがち。“別れたくても子供がいるから”といつまでも卑屈な態度が抜けきれません」 どちらにせよ「これからどうするか」を考えることが先決だ。「この2つは思い込みが激しいタイプ。自分では正しいと思っているできごとにねじれがないか、第三者を交えて客観的な意見を交換することが望ましいですね」『公明正大』タイプ 正義感が強く、ルールやマナーを重んじる人。曲がったことが嫌いで、信念を持って突き進む。自分にも他人にも厳しく、間違っていると思うことを他人がしていると黙っていられない。『用心堅固』タイプ 愛想がよさそうに見えるが、簡単に心を開かない。そのうえ、他人へのレッテルを貼る傾向がある。必要以上に自己評価が低く、自分よりもうまくいっている人や、馴れ馴れしい人にイラつく。※女性セブン2017年11月30日・12月7日号
2017.11.21 16:00
女性セブン
松居一代とカイヤがデヴィ夫人のパーティーで意気投合
松居一代とカイヤがデヴィ夫人のパーティーで意気投合
「大成功だったチャリティーパーティーの打ち上げでは、出席者が和気あいあいとカラオケを歌ったりしているなか、あのテーブルだけは雰囲気が違いました。近寄りがたいというか、怖い物見たさで逆に近寄ってみたいというか(苦笑)」(出席者の1人) 10月中旬、東京・目黒雅叙園で1000人近くを集めた盛大なチャリティーパーティーが開催された。「デヴィ夫人(77才)が代表を務めるNPO法人が年に1度主催する晩餐会で、1人数万円の会費を集めて赤十字に寄付する慈善事業です。今回は20周年の節目で、北島三郎さん、美川憲一さん、石田純一さんといった錚々たる有名人や会社経営者などが集まりました」(芸能関係者) 出席者たちが顔を見合わせたのは、その打ち上げの会でのことだった。「パーティー終了後、青山のおしゃれなイベントスペースに場所を移し、デヴィ夫人と親しい有名人や主催関係者の30人ほどで会の成功を労っていました。そんななか、一際目を引いていたのが、あの松居さんとカイヤさんが座っていたテーブルでした」 この夏、夫・船越英一郎(57才)とド派手な離婚騒動を繰り広げた松居一代(60才)は、目下離婚調停中。その日は久しぶりの公の場で、白いドレスに総額2000万円ともいわれるゴージャスなアクセサリーを身に纏っていた。彼女と同じ円卓に座っていたのは、胸元が大きく開いた真っ赤なドレス姿のカイヤ(55才)。夫・川崎麻世(54才)とは長く別居中の身だ。 波乱の夫婦関係を抱えた同士で、しかも夫への口撃力の高さからキャラかぶりする2人の思わぬ遭遇。しかもデヴィ夫人のセッティングというから注目をあびていたという。「そもそもデヴィ夫人とカイヤは、15年以上前に大げんかして以来絶縁状態にあって、昨夏にようやく共演を果たした仲。また、デヴィ夫人は松居さんの離婚騒動にもブログで苦言を呈していましたから、すごい顔合わせですよね」(前出・芸能関係者) しかし、周囲の視線を気にすることなく松居とカイヤは眉間にしわを寄せたり、笑い声を上げたりして話し込んでいたという。「“旦那が~”とか“大変”とか漏れ聞こえてきました。トークは相当盛り上がっていました」(前出・出席者) 当日の様子をカイヤ本人に聞いた。「以前テレビで共演したことはあったけど、お会いするのは久しぶり。だから“お互い傷を持って大変だね”と話しかけて。松居さん以前より幸せそうでハッピーな感じだったネ。けっこう松居さんとは気が合う感じで盛り上がりました」 具体的な内容は明かされなかったが、「旦那さんの話で意気投合した」という。知らぬ間に、最強タッグが結成されていた。※女性セブン2017年11月23日号
2017.11.09 07:00
女性セブン
船越英一郎 離婚騒動経て“復活”できたのは「地道に仕事」
船越英一郎 離婚騒動経て“復活”できたのは「地道に仕事」
 ワイドショーを騒がせた松居一代による離婚騒動から4か月。その渦中にあった船越英一郎が、“復活”しつつある。主演ドラマがスタート、司会を務める『ごごナマ』では余裕の表情を見せることも。船越の“今”についてコラムニストのペリー荻野さんが綴る。 * * * 先日、NHKBSで新番組『赤ひげ』がスタートした。ご存知の方も多いと思うが、『赤ひげ』は、江戸時代、実際にあった庶民のための無料診療所「小石川養生所」を舞台に無骨だが心優しいベテラン医師“赤ひげ”と長崎で修行した若い見習い医師がぶつかりながらも、貧しい人々を救おうと奮戦する物語。元祖ヒューマン医療ドラマといってもいい名作だ。  その赤ひげを演じるのは船越英一郎。「2時間サスペンスの帝王」といわれた船越が、かつて黒澤明監督の映画版で三船敏郎(ヴェネチア国際映画祭で男優賞獲得)、テレビでは小林桂樹、萬屋錦之介など名優が演じた大役に挑んでいる。 思えば、今年を振り返って、一番「あれは何だったのか?」と思い出されるのは、松居一代の動画投稿と失踪騒動?だろう。ワイドショーで連日取り上げられたわりに、いったい何があったのかよくわからず、その後、松居一代ご本人は元気よくボランティアをしている姿も放送された。まさに「騒動」だったわけだが、その期間、多くの人が注目したのは妻に糾弾される形になった船越英一郎の動向であった。 しかし、船越は一切騒動について語らず、地道に仕事を続ける道を選んだ。生放送のNHK『ごごナマ』司会もどうなることかと思ったが、少々げっそりしているようには見えたものの、コツコツ継続。思えば、それが「俳優船越英一郎」としては正解だったといえる。 先日、『ごごナマ』に『赤ひげ』に出演中の若手医師役の三人組、中村蒼、前田公輝、古舘佑太郎がゲストに登場。中村を「あおいちゃん」、前田を「ゴーキ」、古舘を「タッチー」と呼ぶ船越の司会ぶりは、どこか愛川欽也を思い出さる。従来、そういう兄貴的なキャラなのである。3人との話は撮影中、しばしば開催されたという船越主催の飲み会「赤ひげ会」の話や各人のファッションのこだわりにも及んだ。 若者たちが船越がふだんもジャケットなど「きちんとしている」ことに驚いたと言えば、船越は「それでもどっか崩して不良っぽくしたくなる」と返答。すると進行役の阿部渉アナがすかさず船越がジャケットの腕まくりをしていることを指摘。80年代に流行したため、ついまくり上げてしまう船越の袖を相方の美保純が「チョメチョメ上げって言うんだよ」とナイスな解説(80年代と山城新伍を知ってる人にしかわからない)を付け加える。見事なコンビネーションを見せた。船越にとってこの番組は居心地いい場所に違いない。 さらには撮影のロケ中、船越が「甲斐バンドにライブに行くため」早めに撮影を終わらせるよう張り切っていたことを暴露されると、阿部アナは「甲斐バンドの歌を聞いて癒されたい。このころ…いろいろ…」ここでそれを言いますか!と視聴者がドキドキした瞬間、船越は「元気をもらいに行ったんですよ!」と苦笑しつつ自分でフォロー。余裕も見せていた。 赤ひげは世の中を清濁併せ呑む骨太の男だ。いろいろあった船越英一郎だからこそできる役ともいえる。ドラマで使っている特製の「とってもいい赤ヒゲ」が、そのご褒美に見えてきた。合言葉は「地道にやってよかった」ですな。
2017.11.08 07:00
NEWSポストセブン
井上公造氏が語る「芸能人がネットで情報発信する意義」
井上公造氏が語る「芸能人がネットで情報発信する意義」
 9月上旬の事務所退社までネットでの情報発信を控えていた元SMAPの3人(稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾)がネットやSNSを活用し、芸能活動を積極的に展開中だ。動画を公開し、10月16日に公開された第2弾の動画では、3人が映画を作ることが明かされた。AbemaTVでは11月に3日連続の生中継を行なうことも決定した。それと同時に香取がインスタグラム、草なぎがYouTube、稲垣がブログを開始する。ますます活動の幅が広がることになりそうな3人だが、「芸能人がネットで情報発信する利点と意義」について、芸能リポーターの井上公造氏が解説する。井上氏は特にブログが重要だと述べた。 * * * 芸能人がネットで情報発信する利点は多数あると思います。その中でも特にブログの利点についてまず説明すると、我々マスコミの情報収集の面で役に立ちますが、芸能人の側にも利点はあると思います。インタビューって実は簡単じゃないんですよ。女性の場合、メディアに出るためにはメイクしなくてはいけないですよね。ただ、ブログの場合、そういった準備をすることなく、自分の心のひだみたいなものも伝えやすい。そこは文字数がないと無理ですね。 書くという行為は、そもそも書くことが好きな人がやるものです。特に役者さんに多いですが、役者さんって小説とかをすごく読んでいますね。読んでいるということは、書くことも優れている人が多い。自己表現の場として、他のSNSは日記的なところもあり、いわばミニファンクラブみたいな要素があります。フォロワーを集めることで、囲い込む。一方、純粋に“情報を発信する”目的なら、圧倒的にブログが便利ではないでしょうか。 最近のブロガーでは「ママブロガー」が多いですね。その元祖たる「ママタレ」(ママタレント)という分野をつくりあげたのは、実は『はなまるマーケット』(TBS系)だと思っています。基本的に、一世を風靡したけど今はママさんになった人達に番組で実生活を語ってもらう。幅広い年齢層のママタレさんがいらっしゃいますが、母親の立場で物事を伝えていく。そういう人達の表現の場として、ネット上に存在するのがブログだと思っています。 芸能プロダクションの人と喋っていて言われるのが、ネットがあるおかげで活動の継続性が生まれたということです。昔の芸能界は「妊娠しました」となれば、「じゃあ、ここからここまでは産休だから休みましょう。産後は様子を見ながら、ここら辺の時期を目途に復帰しましょう」となっていたということです。まぁ、なんだかんだいって1年とか休むわけですね。1年休むとなると、芸能界は椅子取りゲームなので、忘れられる恐れもあります。だから本人も事務所も不安でした。その席がなくならないための手段がCMだったのです。休んでいる間にも登場し続けられるので「休んでない」と思われますから。 ただし、問題が一つありました。CMって誰でも出られるわけではないんです。ハードルが高い。ママタレで、CMがないタレントは忘れられても仕方がないのか、という状況下に現れた救いの手がブログでした。休んでいる間に自分のお腹が大きくなっていく様子を報告し、食べ物、悩みも含めて、ファンと共有し、コメント欄では色々な情報を集められます。初めてのママさんが多いので、産んでからの葛藤もあるだろうし、一喜一憂しながら書いていく。多くの同じ境遇の人が共鳴する。そこで、新たなファンも作れる。東尾理子さんとか、子供を作るという過程すらブログで本音を書いていたし、色々な意味で、問題提起でもあった。◆小林麻央のブログは彼女の生き様が残された 最近だと「不妊」というテーマは関心が高いですよね。保田圭さん、川崎希さんとかもそうです。こういうのは、かつて芸能界、いや、世の中ではあまり言わないことでした。加えて、そういうことを打ち明けたら、「あなたはお金があるからできるんでしょ?」という反発もありました。ただ、こうして問題提起をすることにより、色々な夫婦が色々なことを考えるきっかけになりました。すごく意義がある話だと思います。 そりゃあ、芸能人がブログでプライベートなことを書くことに全員が賛成しませんよ。ただ、例えば小林麻央さんのブログでは、麻央さんの生き様が残された。それはちょっとほかのメディアではないことです。心のひだまでが見えていくのはブログならでは、と思います。衝撃度が大きいことを書けば、否定的な意見も来る。そういうことが媒体の存在意義じゃないかなと思います。ツイッターでモメることはあります。ただし、あれはもうちょっと感情論みたいなものですね。ブログの意見の応酬は論争であり、意義があると思う。文字数があるから言葉足らずにならない。言葉足らずになっても、その後フォローして追加を書けばいい。 もともと芸能人の情報発信について、芸能プロという管理する側からすれば望ましいことではないという考え方がありました。昔はプロダクションやマネージャーが、芸能人が書いたブログやSNSをチェックしてから更新していたように思います。ところが、最近それも減ってきている、というか、ほぼないのではないでしょうか。それはやはり、タレントが本音を明かす場という役割をブログが担っているから。インタビューでも「自分の言葉」だけを伝えられるケースはそうそうないですよね。インタビューの場合は、基本的にマネージャーが立ち会いますから。 芸能人ってファンに向けて発信をしていることが多いと思うのですが、自分のファンだけを向いていては、いつまでたってももうファンは増えない。でも、アメブロのようなカテゴリーごとのランキングがあったりして「ママ」みたいなくくりにしてくれると、興味なかった人からしても、なんとなく「見てみようかな……」って話になります。 辞書で知りたい単語を調べたら、その前後も知らず知らずに見ますよね。ブログの場合も回遊していれば、知らない人、今まで興味がなかった人のブログも見ることになります。◆市川海老蔵、東尾理子、松居一代、泰葉のブログの役割 新たなファンを獲得しないと未来の展望はないんですよ。市川海老蔵さんは、歌舞伎を好きな人に見てもらいたいために頑張るけど、歌舞伎なんか見たことがないという縁もゆかりもない人に見てもらう努力をしないいけない。だからこそ、ブログも頻繁に更新するし、シアターコクーンでABKAI(エビ会)を開催するなど色々チャレンジしている。それは、元々の歌舞伎のハードルが高いからなのです。チケットが1枚2万円とか言われるとなかなか行き辛いですよね。ABKAIもブログもそういったハードルを低くしてくれたし、歌舞伎に親しみやすくなりましたよね。 東尾理子さんも同じですね。僕の場合、ゴルファーの時から知っていたのと、元プロ野球選手・東尾修さんの娘というイメージでした。スポーツに興味がない女性からすると「石田純一さんと結婚した人なんだ……」ぐらいの印象だったでしょう。でも、子育てについてブログで発信したことによって、イメージがまるで変わり、そういうところから、理子さんのテレビ露出が増えた。最初は石田さんの妻として出ていたのが、理子さんという表現者として出るようになった。ブログがそのステップになっていたんだと思います。 ランキング上位になればより見られるようになるという意味でも、ブログの「カテゴリー」制度ってのはいいですね。総合ランキングでは上位でなくても、部門で上位に来れば励みにはなります。読み手にしても、総合ランキングでは読まない人も自分の興味がある部門に入っている人のブログは読めることになる。それも作戦勝ちというか、うまいやり方だと思いますね。読者に選択肢を多くするほうが、広がりはあるかとは思います。 今年の夏、松居一代さんのブログが話題になりました。パっとみたら2位。1位が泰葉さんになっていたりする。僕は仕事柄ブログを見ています。ランキングを見ていると、あまりテレビで見ない人々やバラエティとかに出てこない人も上位にいるし、そういう方が発信する情報に興味があります。それぞれに、支援者がいるって感じでしょうか。松居一代さんのブログ読者に対する「家族」という呼びかけの言葉は、支援者はそれぞれにいるってことかなと思います。各カテゴリーの上位に色々な人がいるでしょ。ブログの更新頻度とか、中身のインパクトとかは大きいものですが、テレビでの露出度と関係あるかといえばそうでもない。そういった人がブログには存在していることの意味があると思います。
2017.10.18 07:00
NEWSポストセブン
かたせ梨乃や松居一代ら逸材続々『11PM』 警察の大目玉も
かたせ梨乃や松居一代ら逸材続々『11PM』 警察の大目玉も
 かつて“お色気”の最前線はテレビだった。1960~70年代、多くのテレビ局が放送を終えた深夜11時、「シャバダバ、シャバダバ~」というテーマ曲とともに『11PM』(日本テレビ系、1965~1990年)が始まる。 放送開始時は時事問題を扱う「お堅いトーク番組」だったが、視聴率低迷を受けて路線を変更し、女性レポーターに裸で温泉実況をさせるといった“お色気”を導入したことで人気番組となった。日本のテレビ史初の“エロ番組”といわれている。60代男性が振り返る。「AVがまだ無い時代、当時の子供たちが目にする女の人の裸なんて、『平凡パンチ』のグラビアくらいでしたからね。初めて見たときは『動く裸が見られるなんて!』と衝撃を受けました。カバーガールを見るだけでも楽しみでした」 カバーガールとは、CMに入る直前に水着姿でセクシーポーズを披露する女性たちのことだ。当時を知る日テレOBがこう話す。「『カバーガールの良し悪しが視聴率に直結する』といわれるほど、男性視聴者の注目度は高かった。当時の若手女優にとって、カバーガールに採用されるかどうかは『芸能界の登竜門』といわれており、実際に何人もの女の子たちが、カバーガールを経て大女優になりました」 98cm、Gカップのたわわなバストで視聴者を虜にした、かたせ梨乃もそのひとりだ。「彼女の持つ官能的な容姿と、挑発するような表情が『極道の世界にピッタリのコが居るぞ』と評判になり、映画『極道の妻たち』のヒロインに抜擢された理由のひとつだといわれています」(映画関係者) 後に『水戸黄門』(TBS系)での入浴シーンが“ハマリ役”となる由美かおるは、自伝のなかで「(カバーガールとして)ミニスカートに網タイツ姿でダンスしたら、それを見ていた石原裕次郎さんから共演のオファーを受けました」という“シンデレラストーリー”を明かしている。 後に“癒し系女優”としてトレンディドラマに欠かせない女優になった飯島直子も、『11PM』のカバーガール起用が芸能界デビューだ。抜群のスタイルとハイレグ水着で世の男性を魅了した。松居一代、岡本夏生、RIKACOらもカバーガール出身だ。『11PM』にはほかにも注目されている女性たちがいた。「秘湯の旅」というコーナーで温泉ルポをする“うさぎちゃん”と呼ばれるレポーターたちだ。「カバーガールは芸能人っぽいコが多かったけど、うさぎちゃんは一般公募の素人。四苦八苦しながらレポートするのが初々しくて可愛かった」(50代男性)◆ヘアが映っちゃった さらに、女性たちが乳房を露わに相撲を取る「女相撲」、1960~70年代に一世を風靡したストリッパー・一条さゆりによるショーなど、お色気企画が次々に登場し人気を博した。年末には、全国からストリップ嬢を集めて「東西ストリップ合戦」を開催。1974年には深夜に48%という番組史上最高視聴率を叩き出した。 帯番組である同番組で、若手女優が務めた曜日替わりのアシスタント(司会者の補佐役)も楽しみのひとつだった。金曜日に大橋巨泉のアシスタントをしていたのが朝丘雪路。お嬢様女優のイメージの強かった朝丘だが、服の上からでもわかる豊かなバストは、大橋が思わず「どうして、ボインボインと出ているの?」と口にしてしまったことから、巨乳のことを「ボイン」というようになった逸話は有名だ。 深夜に行なわれた生放送だったため、“アクシデント”も多かった。1969年から1985年まで月曜日のアシスタントを務めた松岡きっこがこう明かす。「CM明けにストリッパーさんが振り返るタイミングを間違えてしまい、ヘアが一瞬映り込んじゃったことがありました。スタッフは所轄の麹町署に呼ばれて大目玉をくらい、始末書を書かされてました。でも、全然懲りていないから、同じようなことが度々起こる(笑い)。だから、麹町署では『11PM』を毎回録画して、ポロリがないかチェックされていたようです」 そう言って松岡は笑ったが、1972年には「低俗だ」という理由で『11PM』が国会で槍玉に挙げられたこともある。この番組の社会的な影響力がいかに強かったかが窺える。※週刊ポスト2017年10月27日号
2017.10.17 16:00
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