「入社同期の吉田アナがバラエティで人気を得る一方、古谷アナは報道やスポーツ畑が長かった。そのために地味な印象ですが、ミス上智ソフィア(上智)に輝いた美人だし、私服の背中がパックリあいていたり、透け透けの素材だったりと露出も大胆で“妙にエロい”とスタッフ間では有名です。優等生に見えて実は下ネタを振ってもOKなので、“地味エロい”キャラで人気に火がつくのでは」(同前)
女子アナウォッチャーの丸山大次郎氏もこう話す。
「TBSに限らず、各局ともエースの退社を埋める若手の育成がうまくいっていない。そこで、古谷アナのように若手時代にスポットが当たらないなかで、現場取材や原稿読みなど地道な経験を積み重ねてきた大人の“遅咲きアナ”の需要が増えてくるはずです」
人気アナの仕事の穴を埋める、“遅咲きアナ”にも注目したい。
※週刊ポスト2017年11月17日号