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世界一のクリスマスツリー密着の富岡スタッフの様子

12月17日放送『情熱大陸』プラントハンターの西畠清順さんに密着

 人気番組『情熱大陸』(MBS制作・TBS系列放送)が2018年に20周年を迎える。12月17日には20周年を記念するスペシャル特番が放送。主人公となるのはプラントハンターの西畠清順さんだ。史上最大の巨木を採掘、輸送し「世界一のクリスマスツリー」を神戸港に設置する瞬間を追う密着隊に密着した──。

 この日、密着スタッフがホテルを出発したのは早朝5時。西畠さんを密着するディレクター、ドローン班、ツリーが神戸港へ船で輸送される様子を対岸から追う班、現場の様子を中心に背景を伝える班と4班が出動して、総力取材を行った。

 スタッフと打ち合わせする西畠さんを背後から撮影するのが、三木哲ディレクター。「“人の心に植物を”という西畠さんの思いを共有しながら、カメラを回しています」(三木さん)。総力取材のため、時には密着ディレクター以外のカメラも西畠さんを追う。

 現場でのフットワークも軽く、なおかつ被写体にも緊張感を与えないハンディーカメラで撮影するのが、密着の極意。

 メディアの囲み取材に密着。被写体の背後に回って下から煽ったり、三脚から見下ろすアングルは密着ならでは。

 イベントのハイライトであるツリーの植樹はもちろん、会場に集まった小さな子供たちなど、さまざまな角度から当日の様子を切り取った。

 神戸のイベント後にアフリカ・ジブチへ渡った。アフリカ最古の森、デイ・フォレストで「これまで見てきた中で最も悲しい森。まるで木の墓場のよう…」と言葉を失う西畠さんの姿を捉えた。

※女性セブン2018年1月1日号

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