色恋を理由に決められるような話ではないというのだ。それでも、ファンの不安が加速するのは、クリケットクラブの“練習環境”に理由がある。
「リンクでの練習は毎日3、4時間で男女合同です。さらにその後、各々で陸上やバレエなどのレッスンやマッサージをしますが、そこで羽生と他国の女子選手が一緒になるような場面がこれまでもありました。同門になると一緒に過ごす時間は確実に増えます。ちなみに、オーサーコーチは個人主義で選手の私生活には寛容ですから恋愛も自由です」(前出・フィギュア記者)
ファンは羽生の試合のみならず、その練習風景からも目が離せなくなりそうだ。
※週刊ポスト2018年5月25日号