勝児さんは清原を大いにリスペクトしており、野球帽のつばの裏には「氣」「己を信じてリラックス センター返し」と清原直筆の文字が書いてある。今年1月の初練習では「日々ずっとすごいと思っています。少しでも成長して将来は抜かしたいので。そのためにはコツコツやらないといけない」「お父さんはどんな試合よりもいちばん覚えているのが甲子園と言っていた。いちばん楽しくプレーできる場所だと思う」と話した。
清原は朗報を受け、「一報を聞き、うれしく思うと同時に、40年前、私自身が初めて甲子園に出たとき以上の緊張感が湧き起こっています。出場するすべての選手に、あの大舞台で、悔いなく全力でプレーしてほしいと願っています」とコメント。本人には、電話で「おめでとう。精いっぱい頑張れ」と伝えたという。“甲子園の清原”が楽しみだ。
※女性セブン2023年2月16日号