松本は後輩たちの名前が続々と取り沙汰されていることにも困惑し、騒動に巻き込んでしまった芸人には当初は直接連絡をして詫びていた。だが、文春が第3弾を報じて以降は、裁判対策のために芸人だけでなく、関係者とも連絡を絶っているという。
現在の彼は「復帰のためにすべてを賭ける」という悲壮な覚悟を持っている。それゆえ、ギャンブル性が高いと言われても「記者会見」という選択も頭の中にあるはずだ。松本が立ち直る可能性を問われたたけしは、前述の番組でこう語った。
「松本の時代、おれの時代、さんまの時代、タモリの時代ってあるけど、時代をよく読まないと。松本(の時代)はメディアがちょっとガチガチのけんかになるような時代なんだよ。(立ち上がる可能性は)運だね。やっぱり時代が、立ち上がる松本人志を求めているかどうかだよ」
※女性セブン2024年2月8日号