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2010.09.30 07:00  週刊ポスト

長嶋茂雄が大好きだった鍋は6000円のフグチリ 月2~3回食す

 長嶋茂雄氏といえば、ビートたけしの前でふぐの薄作りをごっそり取り、たけしも笑うしかなかったという逸話を持つ人物だが、そんな長嶋氏が愛したふぐある。東京・西麻布の「とく山」の「ふぐちり鍋」(6000円)だ。以下、長嶋氏の談。(週刊ポスト2009年1月23日号より)

「現役時代、外食といえばステーキや焼き肉が中心で、鍋料理を食べるようになったのは74年に現役を終えてから。『とく山』で食べたちり鍋の味が忘れられず、それからはちり鍋一筋となり、秋の彼岸から春の彼岸までは、月に2~3回のペースで食べるようになりました。大将は食に対する造詣も深く、アテネ五輪で現地の選手の食事をすべて担当してもらったほどの信頼を寄せています」

「ふぐは刺身にするよりちり鍋にすることで、材料の差がはっきりわかることも、ここで学びましたね。瀬戸内海から取り寄せた長州の天然トラフグは、ちり鍋にするとプリプリ感が増しますから。まずアラを味わってから野菜を食べるというこの店の作法で、鍋には食べ時があることも知った。橙で作ったポン酢との相性も抜群です」

「ふぐは高たんぱく低カロリーで、脂肪分がないので食べ過ぎても胃が疲れません。ふぐのうまみが出たダシは、雑炊としてたべるので最後の一滴まで無駄にしません。今では、『こんなうまいもの、現役時代も食べておくべきだった』と後悔していますよ」

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