国内

3才女児遺棄の大学生 飲み会で「小学生がタイプ」と発言

熊本市の保育園児、清水心ちゃん(享年3)の遺体を遺棄した疑いで逮捕された熊本学園大学2年、山口芳寛容疑者(20)。

高校時代は成績も優秀で、推薦入学で熊本学園大学社会福祉学部へ入学する。障がいのある学生の手伝いをしたいと、学内のボランティア制度にも申し込んだ。しかし、夏休みが終わるころには、彼の中で何かが変わっていた。

9月ごろから授業への欠席が目立つようになり、2年の11月からは一度も授業に顔を出していない。その一方で、近所の子供たちと公園で野球をする姿がよく見かけられており、近所の人たちからは「面倒見のいいお兄さん」と思われていたようだ。

また、同時期にこんな様子も見かけられている。「近所にビデオショップがあるんですけど、ローティーンのイメージDVDコーナーに入り浸っていました」(近所の住民)。このコーナーに置いてあるDVDのカバーには18才未満の少女の水着姿が映っており、中には小学生や中学生の際どい水着姿もあった。

さらに、大学に入学した当初、同級生たちとの飲み会では、その場で聞いていた一同がゾッとするような発言をしたこともあったという。好きな女性のタイプが話題になったとき、山口容疑者は「小さい子、小学生くらいの子がタイプ」だと話し始めたのだ。冗談とも思えない真面目な表情で、その理由について「純粋だから」ともいったという。今回の事件を知って、あの飲み会での発言は本気だったんだ…とある同級生は複雑な表情を見せた。

※女性セブン2011年3月24日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

『ザ!鉄腕!DASH!!』降板が決まったTOKIOの国分太一
《どうなる“新宿DASH”》「春先から見かけない」「撮影の頻度が激減して…」国分太一の名物コーナーのロケ現場に起きていた“異変”【鉄腕DASHを降板】
NEWSポストセブン
混み合う通勤通学電車(イメージ)
《“前リュック論争”だけじゃない》ラッシュの電車内で本当に迷惑な人たち 扉付近で動かない「狛犬ポジション」、「肩や肘にかけたままのトートバッグ」
NEWSポストセブン
日本のエースとして君臨した“マエケン”こと前田健太投手(本人のインスタグラムより)
《途絶えたSNS更新》前田健太投手、元女子アナ妻が緊急渡米の目的「カラオケやラーメン…日本での生活を満喫」から一転 32枚の大量写真に込められた意味
NEWSポストセブン
リフォームが本当に必要なのか戸惑っているうちに話を進めてはいけない(イメージ)
《急増》「見た目は好青年」のケースも リフォーム詐欺業者の悪質な手口と被害に遭わないための意外な撃退法 
NEWSポストセブン
出廷した水原被告(右は妻とともに住んでいたニューポートビーチの自宅)
《水原一平がついに収監》最愛の妻・Aさんが姿を消した…「両親を亡くし、家族は一平さんだけ」刑務所行きの夫を待ち受ける「囚人同士の性的嫌がらせ」
NEWSポストセブン
夫・井上康生の不倫報道から2年(左・HPより)
《柔道・井上康生の黒帯バスローブ不倫報道から2年》妻・東原亜希の選択した沈黙の「返し技」、夫は国際柔道連盟の新理事に就任の大出世
NEWSポストセブン
新潟で農業を学ことを宣言したローラ
《現地徹底取材》本名「佐藤えり」公開のローラが始めたニッポンの農業への“本気度”「黒のショートパンツをはいて、すごくスタイルが良くて」目撃した女性が証言
NEWSポストセブン
妻とは2015年に結婚した国分太一
《セクハラに該当する行為》TOKIO・国分太一、元テレビ局員の年下妻への“裏切り”「調子に乗るなと言ってくれる」存在
NEWSポストセブン
1985年春、ハワイにて。ファースト写真集撮影時
《突然の訃報に「我慢してください」》“芸能界の父”が明かした中山美穂さんの最期、「警察から帰された美穂との対面」と検死の結果
NEWSポストセブン
歴史学者の河西秀哉氏
【「愛子天皇」の誕生を希望】歴史学者・河西秀哉氏「悠仁さまに代替わりしてから議論しては手遅れだ」 皇位継承の安定を図るには“シンプルな制度”が必要
週刊ポスト
無期限の活動休止を発表した国分太一
「給料もらっているんだからさ〜」国分太一、若手スタッフが気遣った“良かれと思って”発言 副社長としては「即レス・フッ軽」で業界関係者から高評価
NEWSポストセブン
ブラジル訪問を終えられた佳子さま(時事通信フォト)
《クッキーにケーキ、ゼリー菓子を…》佳子さま、ブラジル国内線のエコノミー席に居合わせた乗客が明かした機内での様子
NEWSポストセブン