6月上旬の夕方、修学旅行生でごった返す新大阪駅のホームに姿を現したのは、グレーのニットに黒のショートパンツ姿で、大きなキャリーバッグを引いた倉科カナ(23)だった。大きなマスクで顔を隠しているものの、ときおり笑い声が聞こえたりと、どことなくウキウキした様子が伝わってくる。この日、彼女は舞台『カレーライフ』の出演を終え、共演者らとともに新幹線で帰京するところだった。
帰京後、向かった先は自宅ではなく、都内の高級マンション。よゐこ・濱口優(39)の自宅だった。倉科がマンションにはいってから約12時間後の翌朝、ここから撮影現場へと出かけていった。その表情は幸せいっぱいといった雰囲気だった。
倉科と濱口といえば、昨年4月、スポーツ紙で熱愛が報じられた仲だが、これまでふたりとも恋愛関係は否定していた。しかし、濱口の芸人仲間はこう証言している。
「濱口さんは、ようやく仕事が軌道に乗り始めた彼女の足を引っ張りたくないと、外で会ったりするのを我慢していたようです。それで、彼女がブレイクし始めると、“忙しくなってよかったやん”なんていって、多忙になった彼女を癒してましたよ」
※女性セブン2011年6月23日号