ペンシルタイプは描きやすいし、ずいぶん柔らかいタイプが増えたものの、どうしても硬さが気になるし、リキッドは細く引けるけど、気をつけていてもヨレてしまったり、ジェルは発色がいいけど、つけすぎな感じになることも──どれも一長一短あり、自分に合ったアイライナーと出会うのは大変だし、今使っているものが「正解」なのか悩む人も多いはず。
そんな中この秋に資生堂インテグレートブランドから、新しいアイライナー『キラーウィンクジェルライナー』が発売予定。ジェルをペンシル化したアイテムで、柔らかさと描きやすさを両立──ということで、アンケート結果に激しく共感する失敗を重ねてきた記者が、半信半疑でサンプルをひと足早く入手し、実際に試してみた。
ペンシルの使用感でもジェルなので柔らかく、隙間を埋める際にも描きやすく、思い通りに引ける。ウォータープルーフ処方なので、乾く前はぼかしなどもできるが、乾けばにじまないので、汗でのにじみが気になる今の季節でも長時間崩れなかった。
ジェルの発色なので、やや「盛りすぎ注意」ではあるものの、描きやすさから考えると“テクニック不足は、かなり補えるアイテム”と記者は感じられた。
この『キラーウィンクジェルライナー』実際の発売は2011年9月21日だが、7月21日からモニターキャンペーンを開始。抽選で1万人に、今回記者も実際に使用した『キラーウィンクジェルライナー』BK999がプレゼントされる。「■失敗した駄“目”メイクランキング」に共感した人や“今使っているアイテム「正解」?”という人は、応募してみては。
“モテ顔”のトレンドだった「アヒル口」もブームをすぎてきて、代わって伸びているキーワードの「目力」。“難易度が高いところに、きたのねぇ”という気もするが、流行り廃りはあっても、アイメイクは女性にとってずっと重要なメイクポイントであり続けてきた。トレンドがきている時はアイテムも充実しやすいことを考えると、今回の「目力」トレンドはアイメイクのテクニックに悩む女性にとって、むしろ良い流れなのかもしれない。