芸能

益若つばさとの格差に悩む梅田直樹 杉浦太陽に相談していた

年内離婚が報じられた益若つばさ(26)と“梅しゃん”こと梅田直樹(28)。ふたりのすれ違いの原因は、その経済効果は日本では500億円、アジア全体では1000億円ともいわれるカリスマ読者モデルである益若と、そんな妻を支える梅田との間に生まれた“格差”だという。

そんな格差に悩んでいた梅田が悩みを相談していたのは辻希美(24)の夫・杉浦太陽(30)だった。本誌はかつてふたりがこんな悩みを打ち明け合う現場に居合わせたことがある。2009年9月、都内のモツ鍋店でのことだ。お酒が進むにつれて、梅田は杉浦にこう打ち明けていた。

「何にもないですからね、自分は。役者でもないし、歌手でもないし…将来が見えないっすよ…」

梅田を知る人物はこう話す。

「梅しゃんは当初はパパとしてがんばろうとしていました。でも、思うようにいかないことが度重なるにつれ、やけになって、“つばさは家事もしなければ育児もしない。全部、おればっか”って愚痴ることが多くなって、あんまり家に帰らなくなっていきました。

でも、彼女が働かなければ誰が子供を養っていくのか。代わりに梅しゃんが一家の大黒柱になってくれるのか。つばさちゃんとは共通の友達が多いから、彼の愚痴とか外での行動は当然彼女の耳にもはいっていたみたいです。そのなかに、梅しゃんの女性関係のことも何度かあったようです。でも彼女は、初めのうちは“自分が悪いんだ”と我慢していたんです」

しかし、今年にはいるとすぐに、益若は家賃100万円以上ともいわれている都内の超豪華マンションを借りた。ファッション誌関係者は語る。

「つばさちゃんのなかには“もしかしたら”という予感があったんだと思います。でも別居とか、まして離婚とまでは考えてなかったんです。そんなときにあったのが東日本大震災でした。つばさちゃんも幼い子供を抱え、不安と孤独を感じていたので、家族の団結が欲しかった。でも、梅しゃんは全然変わらなかった。そしてそんなときにも、彼と女性の話をつばさちゃんは聞くことになったんです」

何度も「子供のため」と踏みとどまってきた気持ちは、もう我慢の限界を超えていた。家を出る日、益若は「もう無理」と梅田に逆三行半をつきつけた。子供を連れて出て行く妻に梅田は言葉が出てこなかったという。

※女性セブン2011年11月3日号

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