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2011.11.05 07:00  週刊ポスト

日本でお馴染みの「山場CM」が中国で大ブーイング浴びている

「正解はCMの後!」などというフレーズとともに、番組のいい場面で突然挟まれるCMを「山場CM」という。日本ではお馴染みの手法だが、最近ではお隣の中国に“輸出”され、大ブーイングを浴びている。

「この7~8年で急に増えました。クイズ番組の正解発表の前や、ドラマの緊迫のシーンで、いきなりCMが入る。視聴者の苦情が増え、テレビ局が対策を迫られています」(復旦大学新聞学院広告学系の李華強講師)

そこで講じられたのがCM中に画面の右上に“あと何秒でCMが終わる”と表示する方法。しかし、国民の目は冷ややかだ。

「CMが入るのは仕方ないがタイミングが悪い。うっとうしくて仕方ない」(上海在住の50代タクシー運転手)

このように、日本で氾濫する「山場CM」は、海外では「視聴者をバカにした行為」と受け止められている。日本のテレビ局の「驕り」を示す一例といえそうだ。

※週刊ポスト2011年11月11日号

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