ライフ

「お菓子は懸賞で」「朝食は非加熱」「早起き」等地道節約術

いつまでたっても回復しない景気…。こうなると、もう貯蓄を増やしていくしか、生き抜く方法はない! ということで、女性セブンの読者にお知恵を拝借。オリジナルの貯蓄術・節約術を教えてもらった。

まずは、愛媛県に住む主婦のEさん(34)の貯蓄術。ある日、家計簿を見直すと食費の4割を菓子類が占めることに気づき、大いに反省したという。以来、節約に目覚め、「育児とパートのストレスでお菓子を食べるのが楽しみですが、いまは懸賞で当てたり、ケーキは自作したりして倹約中」とか。懸賞はがきはすきま時間に書き、懸賞金は娘の名義の口座に貯金しているとのこと。

次は愛知県の専門職Yさん(35・未婚)。20代前半にクラブのナンバー1ホステスとして活躍し戸建てを購入。「実家が平屋の小さな家だったので2階建てに住むのが長年の夢。思いが強ければ無駄遣いもしません」と語る。事務職の現在は、早寝早起きで光熱費を節約。風呂の水位も8分の3で、朝食も熱処理しない果物&ヨーグルト。毎月5万〜8万円貯金中だ。

最後は、東京都の専門職Mさん(36・既婚)。年30万~50万円は貯金できる秘訣は、先取り貯金を定期に入れ一切見ない方法と、節約レシピに労力を惜しまない食費を中心とした節約術、そしてモニターサイトにあるという。「10年ほど前からモニターサイトを利用しており、現金、ポイント、商品券、図書カードの他、食材調達にも役立てています」というから効率的だ。

※女性セブン2012年2月2日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

愛子さま(写真/共同通信社)
《中国とASEAN諸国との関係に楔を打つ第一歩》愛子さま、初の海外公務「ラオス訪問」に秘められていた外交戦略
週刊ポスト
グラビア界の「きれいなお姉さん」として確固たる地位を固めた斉藤里奈
「グラビアに抵抗あり」でも初挑戦で「現場の熱量に驚愕」 元ミスマガ・斉藤里奈が努力でつかんだ「声のお仕事」
NEWSポストセブン
「アスレジャー」の服装でディズニーワールドを訪れた女性が物議に(時事通信フォト、TikTokより)
《米・ディズニーではトラブルに》公共の場で“タイトなレギンス”を普段使いする女性に賛否…“なぜ局部の形が丸見えな服を着るのか” 米セレブを中心にトレンド化する「アスレジャー」とは
NEWSポストセブン
箱根駅伝では、沿道の多くの観衆からの声援が、ランナーたちへの大きな追い風になる(写真は2025年正月の往路“花の2区”。撮影/小倉雄一郎<小学館>)
箱根駅伝で古豪・日体大を支えた名ランナー「大塚正美伝説」〈2〉「観衆はみんなオレの味方」と考える究極のポジティブ思考
週刊ポスト
「高市答弁」に関する大新聞の報じ方に疑問の声が噴出(時事通信フォト)
《消された「認定なら武力行使も」の文字》朝日新聞が高市首相答弁報道を“しれっと修正”疑惑 日中問題の火種になっても訂正記事を出さない姿勢に疑問噴出
週刊ポスト
地元コーヒーイベントで伊東市前市長・田久保真紀氏は何をしていたのか(時事通信フォト)
《シークレットゲストとして登場》伊東市前市長・田久保真紀氏、市長選出馬表明直後に地元コーヒーイベントで「田久保まきオリジナルブレンド」を“手売り”の思惑
週刊ポスト
ラオスへの公式訪問を終えた愛子さま(2025年11月、ラオス。撮影/横田紋子)
《愛子さまがラオスを訪問》熱心なご準備の成果が発揮された、国家主席への“とっさの回答” 自然体で飾らぬ姿は現地の人々の感動を呼んだ 
女性セブン
26日午後、香港の高層集合住宅で火災が発生した(時事通信フォト)
《日本のタワマンは大丈夫か?》香港・高層マンション大規模火災で80人超が死亡、住民からあがっていた「タバコの不始末」懸念する声【日本での発生リスクを専門家が解説】
NEWSポストセブン
東京デフリンピックの水泳競技を観戦された天皇皇后両陛下と長女・愛子さま(2025年11月25日、撮影/JMPA)
《手話で応援も》天皇ご一家の観戦コーデ 雅子さまはワインレッド、愛子さまはペールピンク 定番カラーでも統一感がある理由
NEWSポストセブン
山上徹也被告(共同通信社)
「金の無心をする時にのみ連絡」「断ると腕にしがみついて…」山上徹也被告の妹が証言した“母へのリアルな感情”と“家庭への絶望”【安倍元首相銃撃事件・公判】
NEWSポストセブン
被害者の女性と”関係のもつれ”があったのか...
《赤坂ライブハウス殺人未遂》「長男としてのプレッシャーもあったのかも」陸上自衛官・大津陽一郎容疑者の “恵まれた生育環境”、不倫が信じられない「家族仲のよさ」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 習近平をつけ上がらせた「12人の媚中政治家」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 習近平をつけ上がらせた「12人の媚中政治家」ほか
NEWSポストセブン