ライフ

48才人妻 水泳インストラクターの「2人で飲みに…」にKO

 R40どころか、50才に近くなっても、いつまでもトキメキを忘れないのが女性というもの。神奈川県在住のWさん(48才)も、まだまだトキメキの現役。ひとり暮らしをする20才と久々に会って「キレイになった?」といわれたというWさんは、いったいどんなトキメキを体験しているのか? Wさんが激白!

 * * *
 週に2回、フィットネスクラブで水泳を続けて1年くらいたちます。3日坊主の私が、ここまで続けられたのは、イケメン講師クンのおかげ。腹筋はキレイに6つにわれているし、逆三角の体形が美しくて、「あのたくましい腕に抱かれた~い」なんて思っちゃう。しかも、お互い裸に近い格好で、手取り足取り指導されるもんだから、ドッキドキよ。

 私がはいっているクラスは、同年代の女性ばかりで、ロッカールームでの話題は、いつも彼のことばかり。年甲斐もなく、キャーキャーいい合って、女子高の教室のようなにぎやかさ。先日なんて、オバサンパワーで、彼を飲み会に連れ出すことに成功しちゃったんです!

 飲み会では、みんな浮かれて、ハイテンション。引かれても仕方がない状況なのに、彼はニコニコつきあってくれて、帰り際には「皆さんでまた飲みに行きましょうね」というほどのサービスっぷり…。

 でも、あんまりイイコちゃんな対応なものだから、みんながトイレに行っていないとき、彼の耳元で、「今度はふたりで行きましょうよ」と半分冗談でいったところ「Uさんとなら、ぜひ!」と思わぬ、男らしい返事が!!! 心の準備ができていなかったので、カーッと顔が熱くなり、酔いが回って、その日は、連行される宇宙人のように、仲間から両腕を支えられ、引きずられて帰りました(汗)。

 きっと冗談を冗談で返してきただけだと思うのですが、いまでもその確認ができません。しかも、最近ではときどき意味深な目線を送ってくるので、年甲斐もなく心臓がバクバク。ああ、もうお父ちゃん、早くそのメタボ腹を何とかしないと、私、悪い妻になっちゃいそうよ~!

※女性セブン2012年5月10・17日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
《ママとパパはあなたを支える…》前田健太投手、別々で暮らす元女子アナ妻は夫の地元で地上120メートルの絶景バックに「ラグジュアリーな誕生日会の夜」
NEWSポストセブン
グリーンの縞柄のワンピースをお召しになった紀子さま(7月3日撮影、時事通信フォト)
《佳子さまと同じブランドでは?》紀子さま、万博で着用された“縞柄ワンピ”に専門家は「ウエストの部分が…」別物だと指摘【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
一般家庭の洗濯物を勝手に撮影しSNSにアップする事例が散見されている(画像はイメージです)
干してある下着を勝手に撮影するSNSアカウントに批判殺到…弁護士は「プライバシー権侵害となる可能性」と指摘
NEWSポストセブン
亡くなった米ポルノ女優カイリー・ペイジさん(インスタグラムより)
《米ネトフリ出演女優に薬物死報道》部屋にはフェンタニル、麻薬の器具、複数男性との行為写真…相次ぐ悲報に批判高まる〈地球上で最悪の物質〉〈毎日200人超の米国人が命を落とす〉
NEWSポストセブン
和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
「プラトニックな関係ならいいよ」和久井被告(52)が告白したキャバクラ経営被害女性からの“返答” 月収20〜30万円、実家暮らしの被告人が「結婚を疑わなかった理由」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
松竹芸能所属時のよゐこ宣材写真(事務所HPより)
《「よゐこ」の現在》濱口優は独立後『ノンストップ!』レギュラー終了でYouTubeにシフト…事務所残留の有野晋哉は地上波で新番組スタート
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)はなぜ凶行に走ったのか。その背景には男の”暴力性”や”執着心”があった
「あいつは俺の推し。あんな女、ほかにはいない」山下市郎容疑者の被害者への“ガチ恋”が強烈な殺意に変わった背景〈キレ癖、暴力性、執着心〉【浜松市ガールズバー刺殺】
NEWSポストセブン
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
「意識が朦朧とした女性が『STOP(やめて)』と抵抗して…」陪審員が涙した“英国史上最悪のレイプ犯の証拠動画”の存在《中国人留学生被告に終身刑言い渡し》
NEWSポストセブン
早朝のJR埼京線で事件は起きた(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」に切実訴え》早朝のJR埼京線で「痴漢なんてやっていません」一貫して否認する依頼者…警察官が冷たく言い放った一言
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《前所属事務所代表も困惑》遠野なぎこの安否がわからない…「親族にも電話が繋がらない」「警察から連絡はない」遺体が発見された部屋は「近いうちに特殊清掃が入る予定」
NEWSポストセブン