芸能

クイズ番組初出演で苦戦の勝間和代氏をテレビ局関係者が擁護

 数々のベストセラーを世に送り出してきた才媛にはほろ苦いデビュー戦となったようだ。

 経済評論家の勝間和代氏(43)が、『クイズプレゼンバラエティーQさま!!』の2時間スペシャル(7月9日放映)でクイズ番組に初出演した。

 同番組は、10人1チームで様々な形式のクイズに挑む。やくみつる氏、伊集院光氏ら“常連”とともに「東京インテリ軍団」の一員として登場した勝間氏に視聴者が期待するのは、もちろん「パーフェクト」。まずは漢字の読み方を答える国語の問題。

「赤根草」は何と読む?

 勝間氏は「ピーナッツ」と答え不正解(正解は「ホウレンソウ」)。

 次の「桜桃」は「さくらんぼ」と答え、これは正解。

「誰が祀られている神社か?」という歴史問題では、「平塚神社」に祀られている武将を「源義朝」と解答し再び不正解(正解は「源義家」)に。

 番組中には「勝間がプレッシャーに敗北」とのテロップも流され、全問正解とはいかなかった。

「クイズ番組の収録現場は、問題のテロップを見ることはできないし、カメラが近くに寄ったりと集中するのが難しい環境です。特に『Qさま!!』はチーム戦ということで、周りに迷惑を掛けてはいけないという気持ちも働き、初出場の人はなかなか活躍できないんです」(テレビ局関係者)

※週刊ポスト2012年8月3日号

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