ライフ

10月31日はハロウィーン 簡単で失敗しないおうちレシピ

人気ブロガー&料理研究家・YOMEちゃんのハロウィーンメニュー

 日本でも定着しつつあるハロウィーン。大人が凝ったコスプレにハマるケースもあるが、やはり楽しいのは小さい子供がお姫様やヒーロー、怪獣に仮装する姿。気合いを入れて仮装したら、いろんな人に見てもらいたくなることもあり、子供の誕生日会やクリスマス会などに次いで、ホームパーティが多いイベントになってきている。

 仮装の準備だけでも大変だが、ホームパーティで悩むのは料理のメニューだ。手間やお金を掛けずに、ママ友たちにも一目置かれるおしゃれでおいしい料理を作りたいもの。一般的なレシピサイトも便利だが、メニューが絞り込まれていて作り方もわかりやすいなど、使い勝手が良いと評判なのはメーカー商品サイトのレシピコーナーだ。

 10月11日現在、ハロウィーンのパーティレシピを紹介しているのは、味の素「レシピ大百科」やキッコーマン「ホームクッキング」などのほか、キッチンの便利グッズを多く扱っている旭化成ホームプロダクツのサイトがある。情報発信しているメーカーの商品を使用してのレシピという特性から、一般的なレシピに比べて“簡単”“すぐできる”“失敗しにくい”といったことが意識されたレシピが多い。

 中でも旭化成ホームプロダクツの「YOMEちゃんおうちでハロウィーンメニューレシピ」は、ブロガーからスタートしてレシピ本が人気の“YOMEちゃん”こと料理研究家の大井純子さんがレシピ開発。“おうちごはん”の視点が感じられるほか、サランラップやジップロックなどを使ったレシピのコツが、かわいくて汎用度が高いと人気を集めているもよう。

 例えば、丸いかぼちゃの形を再現したかぼちゃのケーキ「ジャックオーランタン」は、クッキングシートを使うことでスポンジ生地がくっつかずキレイに仕上がる。かぼちゃをたっぷり入れた「かぼちゃのコロコロクッキー」は、サランラップにかぼちゃを包んでレンジでチンした後、スプーンで実をかきとるだけ、と下ごしらえが簡単。かぼちゃのソースを敷いた上にはんぺん生地で作ったおばけを並べたかわいい「もちもちおばけ」は、ジップロックコンテナーでソースをレンジ加熱でき、そのまま保存容器にもなるので、持ち寄りパーティーにも活躍しそうだ。

「ハロウィーンはお友達家族と集まって、わいわい食卓を囲むのを楽しみにしているイベントの一つです。娘が幼稚園の頃から毎年恒例となっているハロウィーンパーティーは、大人も子供もみんなで仮装して、それぞれの家を回ってtrick or treat!! そして最後に持ち寄りパーティーで乾杯! ハロウィーンならではのメニューを子供たちと考えるのも楽しい。秋の夜長をハロウィーン準備で毎年満喫しています」と、YOMEちゃんこと大井純子さんもコメントしている。

 最近は100円ショップでハロウィーンの飾りつけアイテムも充実していて、気軽にイベント気分が満喫できて便利。お手軽レシピと100円ショップのインテリアなどを活用して、家族や友達とハロウィーンを賢く盛り上げよう。

トピックス

“激太り”していた水原一平被告(AFLO/backgrid)
《またしても出頭延期》水原一平被告、気になる“妻の居場所”  昨年8月には“まさかのツーショット”も…「子どもを持ち、小さな式を挙げたい」吐露していた思い
NEWSポストセブン
初めて万博を視察された愛子さま(2025年5月9日、撮影/JMPA)
《万博ご視察ファッション》愛子さま、雅子さまの“万博コーデ”を思わせるブルーグレーのパンツスタイル
NEWSポストセブン
尹錫悦前大統領(左)の夫人・金建希氏に贈賄疑惑(時事通信フォト)
旧統一教会幹部が韓国前大統領夫人に“高級ダイヤ贈賄”疑惑 教会が推進するカンボジア事業への支援が目的か 注目される韓国政界と教会との蜜月
週刊ポスト
憔悴した様子の永野芽郁
《憔悴の近影》永野芽郁、頬がこけ、目元を腫らして…移動時には“厳戒態勢”「事務所車までダッシュ」【田中圭との不倫報道】
NEWSポストセブン
現行犯逮捕された戸田容疑者と、血痕が残っていた犯行直後の現場(左・時事通信社)
【東大前駅・無差別殺人未遂】「この辺りはみんなエリート。ご近所の親は大学教授、子供は旧帝大…」“教育虐待”訴える戸田佳孝容疑者(43)が育った“インテリ住宅街”
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
【エッセイ連載再開】元フジテレビアナ・渡邊渚さんが綴る近況「目に見えない恐怖と戦う日々」「夢と現実の区別がつかなくなる」
NEWSポストセブン
『続・続・最後から二番目の恋』が放送中
ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』も大好評 いつまでのその言動に注目が集まる小泉今日子のカッコよさ
女性セブン
事務所独立と妊娠を発表した中川翔子。
【独占・中川翔子】妊娠・独立発表後初インタビュー 今の本音を直撃! そして“整形疑惑”も出た「最近やめた2つのこと」
NEWSポストセブン
田中圭
《田中圭が永野芽郁を招き入れた“別宅”》奥さんや子どもに迷惑かけられない…深酒後は元タレント妻に配慮して自宅回避の“家庭事情”
NEWSポストセブン
ニセコアンヌプリは世界的なスキー場のある山としても知られている(時事通信フォト)
《じわじわ広がる中国バブル崩壊》建設費用踏み倒し、訪日観光客大量キャンセルに「泣くしかない」人たち「日本の話なんかどうでもいいと言われて唖然とした」
NEWSポストセブン
北海道札幌市にある建設会社「花井組」SNSでは社長が従業員に暴力を振るう動画が拡散されている(HPより、現在は削除済み)
《暴力動画拡散の花井組》 上半身裸で入れ墨を見せつけ、アウトロー漫画のLINEスタンプ…元従業員が明かした「ヤクザに強烈な憧れがある」 加害社長の素顔
NEWSポストセブン
趣里と父親である水谷豊
《趣里が結婚発表へ》父の水谷豊は“一切干渉しない”スタンス、愛情溢れる娘と設立した「新会社」の存在
NEWSポストセブン