ライフ
2013.05.21 16:00 週刊ポスト
ペットも要注意のマダニ 東京なら公園の草むらに潜むことも
西川文二氏は、1957年生まれ。主宰するCan! Do! Pet Dog Schoolで科学的な理論に基づく犬のしつけを指導している。その西川氏が、ペットと虫除けについてのテクニックを紹介する。
* * *
没後7年の初代パートナー犬、プー。あるとき眉毛あたりに大きなホクロらしきモノが。犬ってのは、突然大きなホクロができたりするもんかね、ってよくよく見るって~と、なんとそれが近頃話題の、あのマダニ。
コヤツ今でも、それも東京なら、公園なんかの草むらに潜んでたりする。私めが主宰する犬のしつけ教室は世田谷区にあるけど、近所の動物病院では、マダニ発生報告マップなるモノを張り出してる。
プーの時代とは違い、今では安全性も高くて効果も持続する駆虫剤がある。動物病院の奨めもあって多くの飼い主さんはそれを利用してる。ノミならついても24時間以内に、マダニなら48時間以内に駆除する。すなわち、1~2日すれば、ノミもダニも自然と落ちる。
でもこの優れものも、マダニやノミがつくことそれ自体は防げない。で、私めの場合は、マダニがいそうな場所に出張るときは、虫除けスプレーをシュッとする。
この虫除けスプレーにもいろいろあってですね、農薬にも使われる薬剤を使用したモノから、ヒノキやユーカリから抽出した自然成分を使用したモノまで、それはもういろいろ。
現パートナー犬のダップは、黒いんで蚊がよってくるけど、こうしたスプレーを使うと、見事に蚊すら寄り付かない。
※週刊ポスト2013年5月31日号
関連記事
トピックス

2月復帰戦の瀬戸大也 「スイムキャップのマーク」はどうなるか
週刊ポスト

あのパチンコ店幹部に「時短営業要請」について聞いてみたら
NEWSポストセブン

本能寺に光秀不在説浮上 『麒麟がくる』時代考証者はどう考える
週刊ポスト

池脇千鶴、『その女、ジルバ』の熟女ホステス役は“事件”だ
NEWSポストセブン

ドラマの番宣に出まくる菅野美穂 バラエティーで夫の話はNGの理由
女性セブン

草なぎ剛の妻 交際後に夜遊び卒業、酒もたばこも止めSNS全削除
女性セブン

今春パパになる二宮和也、西島秀俊夫妻の助言を受けて妻と挑んだ妊活
女性セブン

納車1年待ちが続くジムニー 「ミニゲレンデ」評の実力は本物なのか
NEWSポストセブン