環境省や渋谷区が後援する「熱中症予防 声かけプロジェクト」スタッフが『アクエリアス ゼロ』5000本を配布した
この「熱中症予防 声かけプロジェクト」で呼びかけている、熱中症対策の“声かけ”ポイントは、「飲み物を持ち歩こう」「休息をとろう」「栄養をとろう」「声をかけ合おう」「温度に気をくばろう」の5つ。スタッフが「熱中症に気をつけてください」と声をかけつつ、団扇と一緒に「飲み物を持ち歩こう」オススメの飲み物として『アクエリアス ゼロ』(190g)を無料配布した。
この時期、大量に水分を摂る際に気をつけたいのは「ソフトドリンク(清涼飲料水)・ケトアシドーシス」――清涼飲料水などを大量に摂取することによる急性の糖尿病――通称「ペットボトル症候群」。水分は摂らなければいけないが、ナトリウムやカリウム、マグネシウムといった汗で失われる電解質を補いつつ、糖分控えめやカロリーゼロのものを選ぶなど、摂り入れる水分の質もポイントだ。
取材した当日の渋谷は梅雨も明け、日中は33.7℃と猛暑日に迫る暑さから、イベントは長蛇の列ができる大盛況だった。
「昼の1時からスタートして、夕方の5時までの予定だったんですけど、このペースだと3時くらいには、配り終えちゃいそうですね。僕たちがここで『熱中症に気をつけてください』と声をかけているように、会った友達や家族に『熱中症に気をつけてね』と、水分補給を勧めてもらえると嬉しいです」(山下さん)