こんな妻は嫌だと夫が告白! だでさえ暑苦しい家の中、余計に汗びっしりょになってしまうようなウンザリ妻のエピソードを、44才の旅行会社勤務の男性が語る。
* * *
「これいくら?」
「1000円?」
「ぶーっ。499円。買い物上手な妻(35才)を持って幸せでしょう」
ドヤ顔も含めて妻にはもううんざりです。
この前だってぼくのワイシャツを買ってきていつものように「これいくら?」が始まった。一家を支えるだけのお金を稼いできているぼくの仕事着ですよ。
「2000円くらい?」と、願望も含めて言うと「ぶーっ、ぶっ、ぶーっ」と「ぶ」を3つも重ねづけしたあげく「288円でーす」。
思わず「そんなバカな! ぼくを、ぼくの仕事を何だと思ってんだ」と怒りましたよ。
Tシャツでもパンツでも、以前ならありえないような価格帯の商品が世の中に出回っていることは知っています。
だからといってタダのようなワイシャツを着せて会社に行かせる妻の気がしれない。
「えーっ、何言ってんの。私、あなたのポロシャツ安いから10枚まとめ買いしてあげたのにい」
ふくれ面の妻に返す言葉はありませんでした。
※女性セブン2013年9月19日号