ライフ

LINE POP世界記録保持者 ネットで有名になるために記録作る

 現在、1秒あたり5ダウンロードの速度で急速に普及しているLINEゲーム。その中でも、最も人気が高いのが『LINE POP』だ。同ゲームが大流行した時期は、電車の中でプレイしてる人もよく見かけた。実際に、やったことのある人も多いのではないだろうか。

 課金をせずとも得点を稼いで、自分のLINEの友達内ランキングで上位を目指す人も少なくない。100万点程度ならば少し練習を続けて、コツを掴めば得点できるといわれている。しかし、そんなLINE POPで1110万点を記録し「世界記録」動画を公開している男性A氏(20代)がいる。これ以上の得点は、9月18日現在、ネットでは確認されていないようだが、おそらく最高得点ではないだろうか。なぜ、そこまでLINE POPにハマったのか、A氏に聞いた。

「まず、LINE POPにここまで夢中になったのは、ネットで有名になってやろうという野望からです。去年の年末頃は、電車に乗ると両隣の人がLINE POPをやっているくらい、知名度の高いゲームだったので、注目されやすいと思いました。アイテムを上手く使ってコンボをつなげること、目線や指の動かし方が、高得点のポイントですね」(A氏)

 A氏は、アイテムに重課金していた時期もあり、ほしいアイテムが出てこなければ、即ゲームを終了させるほど効率重視でプレイしていたようだ。基本的には無料で遊べるLINEPOPだが、2日で5万円ほど課金したこともあるという。

 そうはいっても、これだけゲームにお金を投じられるのはなぜだろうか。彼の収入源をたずねたところ、なんと「FX(外国為替証拠金取引)で稼いでいる」という答えが。FXといえば、手元資金の何倍もの資金で為替を売買する金融商品だが、よほどお金が儲かるのだろうか。

「儲かるか儲からないかと言われると……難しいですね(笑)。1日に100万円単位で資金の上下があるので、長い目で見たり、忍耐も必要です。FXトレードに必要な機器もはじめは借金してまで集めたりして。

 こうやって長い時間かけて、何かに向き合うことは得意なので、ゲームは幼いころから好きでした。自分のことながら、これだけ課金してまで遊べるのは、FXを通じて効率よくがっぽり稼げてるからでしょうね」(同前)

関連記事

トピックス

ニューヨークのイベントでパンツレスファッションで現れたリサ(時事通信フォト)
《マネはお勧めできない》“パンツレス”ファッションがSNSで物議…スタイル抜群の海外セレブらが見せるスタイルに困惑「公序良俗を考えると難しいかと」
NEWSポストセブン
中国でライブをおこなった歌手・BENI(Instagramより)
《歌手・BENI(39)の中国公演が無事に開催されたワケ》浜崎あゆみ、大槻マキ…中国側の“日本のエンタメ弾圧”相次ぐなかでなぜ「地域によって違いがある」
NEWSポストセブン
韓国・漢拏山国立公園を訪れいてた中黒人観光客のマナーに批判が殺到した(漢拏山国立公園のHPより)
《スタバで焼酎&チキンも物議》中国人観光客が韓国の世界遺産で排泄行為…“衝撃の写真”が拡散 専門家は衛生文化の影響を指摘「IKEAのゴミ箱でする姿も見ました」
NEWSポストセブン
 チャリティー上映会に天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが出席された(2025年11月27日、撮影/JMPA)
《板垣李光人と同級生トークも》愛子さま、アニメ映画『ペリリュー』上映会に グレーのセットアップでメンズライクコーデで魅せた
NEWSポストセブン
リ・グァンホ容疑者
《拷問動画で主犯格逮捕》“闇バイト”をした韓国の大学生が拷問でショック死「電気ショックや殴打」「全身がアザだらけで真っ黒に」…リ・グァンホ容疑者の“壮絶犯罪手口”
NEWSポストセブン
渡邊渚アナのエッセイ連載『ひたむきに咲く』
「世界から『日本は男性の性欲に甘い国』と言われている」 渡邊渚さんが「日本で多発する性的搾取」について思うこと
NEWSポストセブン
“ミヤコレ”の愛称で親しまれる都プロにスキャンダル報道(gettyimages)
《顔を伏せて恥ずかしそうに…》“コーチの股間タッチ”報道で謝罪の都玲華(21)、「サバい〜」SNSに投稿していた親密ショット…「両親を悲しませることはできない」原点に立ち返る“親子二人三脚の日々”
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
「山健組組長がヒットマンに」「ケーキ片手に発砲」「ラーメン店店主銃撃」公判がまったく進まない“重大事件の現在”《山口組分裂抗争終結後に残された謎》
NEWSポストセブン
ガーリーなファッションに注目が集まっている秋篠宮妃の紀子さま(時事通信フォト)
《ただの女性アナファッションではない》紀子さま「アラ還でもハート柄」の“技あり”ガーリースーツの着こなし、若き日は“ナマズの婚約指輪”のオーダーしたオシャレ上級者
NEWSポストセブン
世界中でセレブら感度の高い人たちに流行中のアスレジャーファッション(左・日本のアスレジャーブランド「RUELLE」のInstagramより、右・Backgrid/アフロ)
《広瀬すずもピッタリスパッツを普段着で…》「カタチが見える服」と賛否両論の“アスレジャー”が日本でも流行の兆し、専門家は「新しいラグジュアリーという捉え方も」と解説
NEWSポストセブン
子宮体がんだったことを明かしたタレントの山瀬まみ
《“もう言葉を話すことはない”と医師が宣告》山瀬まみ「子宮体がん」「脳梗塞」からの復帰を支えた俳優・中上雅巳との夫婦同伴姿
NEWSポストセブン
海外セレブの間では「アスレジャー
というファッションジャンルが流行(画像は日本のアスレジャーブランド、RUELLEのInstagramより)
《ぴったりレギンスで街歩き》外国人旅行者の“アスレジャー”ファッションに注意喚起〈多くの国では日常着として定着しているが、日本はそうではない〉
NEWSポストセブン