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山路徹 16kgの減量成功経験「甘い物が太った原因ではない」

 数々の修羅場をくぐり抜けてきたジャーナリストの山路徹氏(52才)が、女性セブン読者のお悩みを解決。今回は、夫にダイエットを邪魔されてしまうという奥様からの相談です。

【読者からの相談】
 夫は私がダイエットをしようとすると「たまには甘い物でも食べようよ」とケーキを買ってきたり、夕食にから揚げをリクエストしてきたり、妨害してきます。夫に協力してもらうにはどうしたらいいでしょうか。(44才・会社員)

【山路徹のアドバイス】
 ダイエットは意志の強さが成功のカギ。しかも生活習慣を正さないといけません。甘い物や油っこい食事もたまに食べるのならいいけれど、毎日、食べていたら太る。当たり前のことです。

 だんなさんは仕事から疲れて帰ってきて、甘い物を食べて糖分補給してリラックスしたり、ハイカロリーなものでスタミナをつけたりしたいと思っているのかもしれません。

 疲れて帰ってきて、あなたに合わせて味気ないダイエット食をとっていたら、仕事へのやる気がなえてしまう可能性だってあります。

 ぼくもダイエットをした経験がありますが、大好きな菓子パンや甘い物を我慢して16kgの減量に成功しました。ただ、菓子パンや甘い物が太った原因かというと、そうではないと思っています。食べる量を考えずに、毎日のように過剰にとってしまっていたからです。

 好きなものを食べないとストレスになってしまうし、家族からも不平不満が出てしまうと思います。たまに油っこい食事をしても1回では太ることはありませんし、夫婦円満でいるためには3日か4日に1回ぐらいはケーキやから揚げなど、だんなさんが好きなものを一緒に食べてもいいのではないでしょうか。

 もし、だんなさんの“妨害”が毎日、続くようであれば、だんなさんに「あなた最近、メタボ気味じゃない。会社の女の子に嫌われちゃうわよ」と言って、ダイエットの仲間にしてしまえばいいじゃないですか。

 ダイエットは無理せずやること。夫婦の協力は不可欠だとぼくは思います。

※女性セブン2013年10月17日号

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