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オバマ大統領とビヨンセ不倫騒動 政界ネタ元で信憑性上がる

【ビヨンセ、オバマ大統領との不倫説を「馬鹿げている」と否定】

 ホワイトバレンタインデーとなった2月14日、そんな記事がYahoo!トピックスにあがった。

 ふたりの不倫説が世界的ニュースとなった大本は、フランスの高級日刊紙『ル・フィガロ』。内容は「“ビヨンセとオバマ大統領が不倫をしている”と『ワシントン・ポスト』が報じる」というものだった。

 しかし、『ワシントン・ポスト』の広報は「そのような記事の掲載予定はない」と否定。ビヨンセ(32才)の広報も「馬鹿げている」としてこの記事を一蹴したという。

 それにしてもこれほどの騒動になったのはなぜなのか?

 オバマ大統領(52才)とミシェル夫人(50才)が結婚したのは1992年。アメリカを代表する世界的歌姫のビヨンセとは、2008年に結婚した音楽プロデューサーでもあるジェイ・Z(44才)含め、家族ぐるみのつきあいだったという。

「オバマ氏一家はビヨンセの大ファンで、彼が初めてアメリカ大統領に就任した2009年ごろから親しくしているそうです。2013年に第2期オバマ政権がスタートした時、大統領就任式で国歌斉唱をしたビヨンセは、口パクでのパフォーマンスだったと指摘されたんですが、オバマ大統領は問題視していませんでした」(米在住ジャーナリスト)

 そんなふたりの不倫説が取り沙汰されることになった理由のひとつとして、発信源がフランスだったことがある。

「年明けからフランスは、オランド大統領(59才)の不倫問題で大騒動になっているんです。そんなときだから、“アメリカ大統領も?”と、一気に噂が広がってしまったのではないでしょうか?

 それに今回のネタ元のパパラッチは、サルコジ前大統領の妻、カーラ・ブルーニの友人で、政界に強いパイプがある人といわれています。だから“真実かもしれない”という雰囲気になりました」(仏在住ジャーナリスト)

※女性セブン2014年3月6日号

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