2014年に結婚した2人（左・時事通信フォト）
「私の旦那さんが役者をやっていまして、外を散歩しながら台詞を覚えるんです」──6月29日に出演した『日曜日の初耳学』（TBS系）で、石川県・能登を訪れる姿を見せた女優の仲間由紀恵（45）。勉強のモチベーションが上がらないという地元の高校生の悩みに夫の話を取り上げた。
2002年にドラマ『ごくせん』（日本テレビ系）が大ヒットし、NHK紅白歌合戦の司会を4度務め、映画、ドラマ、司会者など幅広く活躍する国民的女優となった仲間。プライベートでは、2007年にドラマで共演した俳優・田中哲司（59）と6年の交際を経て2014年に結婚。2018年に双子の男児を授かった。芸能プロ関係者が語る。
「身長182センチの田中さんは、甘いマスクで人柄もよく友人も多い。役者としても引っ張りだこで、シリーズ化されているドラマ『緊急取調室』などの人気作品のほか、映画や舞台などに多数出演している名バイプレイヤーです。昨年、長年所属した事務所『鈍牛倶楽部』から独立して現在は個人事務所を立ち上げるなど、精力的に活動を続けています」
2023年、「ベストマザー賞」芸能部門に選出された仲間は受賞席のスピーチで「母にしてもらって4年が経ちます（略）愛する家族のために精進していきたい」と、語った。
夫婦となった2人だが、8年前、仲間は最大の危機を乗り越えていた。芸能プロ関係者が続ける。
「結婚して3年目の2017年6月に、仲間さんの留守中に田中さんが変装して浮気相手の女性宅に通う姿が写真週刊誌で報じられました。当時、夫婦は妊活中だったようで、仲間さんのショックは相当なものでした。
