芸能

福士蒼汰 高校球児役も初心者のためキャッチボールから練習

 昨年は2クール連続で人気ドラマに出演し、今年も主演映画の公開を2本も控えるまさに飛ぶ鳥を落とす勢いの福士蒼汰(20才)。

 今春からスタートする最新ドラマ『弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(4月12日より日本テレビ系で毎週土曜日21時より放送。初回20分拡大)にも出演する。東大志望の赤岩公康(福士)が通う日本有数の進学校に赴任した30才の変わり者新人教師・田茂青志(二宮和也、30才)が、へっぽこ野球部を熱血指導する物語。“野球を愛しているがとても下手”な野球部員・赤岩の成長も楽しみだ。

 十八番の高校生役で、“理屈っぽい野球青年”を演じる福士。「自分の性格とも重なる」という福士の意外すぎる素顔を直撃!

 高身長で甘いマスクなのにベタベタな東北訛りを披露した種市先輩(NHK連続テレビ小説『あまちゃん』)から1年。20才の福士が演じるのは、またしても高校生役。しかし、今回は、理屈が得意な進学校のへっぽこ野球部員というユニークな役柄だ。

「野球は…初心者なのでまずはキャッチボールから練習しています。僕も赤岩(演じる役名)も理系なので、論理的に物事を考えていつでも冷静でいたいという気持ちは共感できる点ですね」

 とクールに語る福士だったが、理想の結婚について聞くと表情が一変!

「子供には、絶対に英語を習わせたいんです。これからの世の中には確実に必要だと思いますし!」

 目を見開いて力説するそのド迫力に、記者もタジタジ。普通は結婚相手の話が先では、と問うと、「確かに!(笑い)うちの親は口うるさいほうではなかったので、自分も子供には好きなことをさせたいですね」

 とやっぱり子供の話に。お嫁さんより先に子供のことを考えてしまうなんて、弱冠20才にしてしっかりした子育て観を持っていらっしゃる。イケメンにしてイクメン。夢中になる女子が急増中というのもうなずけます。

※女性セブン2014年4月17日号

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