グラビア

美人気象予報士 好きな男性を天気にたとえると「秋の紅葉」

気象予報士の國本未華さん

 梅雨時の湿りがちな気持ちを吹き飛ばしてくれるのが、テレビで見かける美人気象予報士。その中のひとりが、『NEWS23』(TBS系)の気象コーナーを担当する國本未華さん(26)だ。

「好きな男性のタイプを天気でたとえると“秋の紅葉”。渋くて深みのある人が良いですね。落ち着いた年上の男性」

 そう語る彼女が登場する気象コーナーは、1時間のニュース番組内で、23時40分過ぎのわずか1分強。

「全国ネット向けに25秒、ローカル向けに45秒、あわせて1分程ですが、どんな図解や文字を使えば分かりやすいか、天気図にどのような加工をして伝えるのが効果的かなど、担当ディレクターと18時から打ち合わせします」

 早稲田大学在学中に資格を取得して以来、複数の番組で気象コーナーを担当してきた彼女。長く天気図とにらめっこする日々を続けている。

「起きて一番に天気や気温を確認しちゃいますね(笑い)。昨夜の予報が当たっているか心配になりますし、思いのほか雨が降っていたりすると落ち着かなくなります……」

 番組では落ち着いた雰囲気を見せる彼女も、気象には心惑わされるようだ。

◆國本未華(くにもと・みか):1987年7月23日生まれ、東京都出身。身長154cm。早稲田大学在学中の2009年に資格を取得。在学中から『That’s!天気予報』(CSスカパー)、卒業後は『モーニングサテライト』(テレビ東京系)などに出演。毎週月~木曜22時54分~、金曜23時30分から放送中の現番組に出演中。

撮影■橋本雅司

※週刊ポスト2014年6月27日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
相撲協会の公式カレンダー
《大相撲「番付崩壊時代のカレンダー」はつらいよ》2025年は1月に引退の照ノ富士が4月まで連続登場の“困った事態”に 来年は大の里・豊昇龍の2横綱体制で安泰か 表紙や売り場の置き位置にも変化が
NEWSポストセブン
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
10月16日午前、40代の女性歌手が何者かに襲われた。”黒づくめ”の格好をした犯人は現在も逃走を続けている
《ポスターに謎の“バツ印”》「『キャー』と悲鳴が…」「現場にドバッと血のあと」ライブハウス開店待ちの女性シンガーを “黒づくめの男”が襲撃 状況証拠が示唆する犯行の計画性
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト