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39(サンキュー)つく宝くじ売り場 猫飼ってから億当選続出

 食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋――いえいえ、宝くじの秋ですよ! ついに9月19日から発売される『オータムジャンボ宝くじ』。今年のオータムジャンボは1等・前後賞合わせて3.9億円と、まさに“サンキュー!”な当せん金額が魅力。そこで “サンキュー!”にゆかりのある売り場を探してきました! この売り場で、ジャンボな当せん、夢見ちゃう?

 行ってきたのは、『サークルKサンクス長篠店』(愛知県新城市)。

 2010年のドリームジャンボで1等・前後賞合わせて3億円が当せんしてから、毎年連続して億当せんを出している激ツキ売り場も、名前にサンクス=39が入っているだけじゃない。同店で長年販売員を務めているのが櫻本さんという女性だ。さくらもと…さく…39 !!! というのは、ちょっと強引かもしれないが、こちらのツキっぷりは日本有数といえよう。

「電車が1時間に1本で、山に囲まれたのどかな町にある売り場なんです。なのに、2013年と2012年に連続して、ドリームジャンボで1等・前後賞合わせて1億1000万円の当せんが出たほか、2011年には、年末ジャンボで2等1億円が当たってるんです」(オーナー・田中誠一さん)

 今年はまだ億当せんが出ていないそうだが、田中さんは「うちには招き猫がいるから」と自信満々に話してくれた。

「6年ほど前にどうにかして良い運気をもらいたくて、いろいろ金運スポットを調べたんですよ。そのなかで佐賀県の宝当神社が気になって行ってみたんです。それでお参りの帰りに、宝くじが当たると有名な宝当神社近くの『野崎酒店』に寄ったんです。

 そこには、“福ちゃん”という看板猫がいるんですが、店主の野崎さんに、“福ちゃんに子供が生まれたら、いただけませんか?”とお願いしたら、あっさりOK。で、2009年に譲り受けて。名前は、母猫にあやかって、同じ“福ちゃん”にしました。そこから高額当せんが増えたんですよ」(田中さん)

※女性セブン2014年10月2日号

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