スポーツ
2014.11.04 11:00 週刊ポスト
阪神ファン 和田豊監督へ「7戦まで頑張れ。ナナ好きやろ」
2014年のプロ野球日本シリーズは、福岡ダイエーホークスと阪神タイガースがそれぞれのホーム球場で勝利して「内弁慶シリーズ」と呼ばれた11年前の再戦だった。ともなれば、以前と同様の激しい野次が阪神ファンから聞こえるのかと予想された。しかし、昨季まで阪神に所属していたソフトバンクのスタンリッジに対してさえ、甲子園での第1戦で先発だったにも関わらず、かなり寛容だった。むしろ相当キツ~いヤジを受けたのは和田豊監督だった。
この試合は阪神が快勝(6-2)、勝利監督インタビューが行なわれたのだが、和田監督が姿を現わすと一部の阪神ファンからブーイングが起きた。
「お前は出てこんでエエねん!」
「い~ますぐ辞めろ~、和~田!」
「7戦まで頑張れよ~。ナナ好きやろ~(※注 かつて不倫が報じられたお笑い芸人・星奈々の意)」
11年前にはホークスの和田毅が登場した時に「名前間違えとるぞ~、野球で和田いうたら豊やろ~」といわれていたのがウソのようだ。
ほぼ毎試合、阪神の試合に足を運んでいるという60代の男性ファンは、第1戦終了後にこう語った。
「ハッキリいうけどもう和田の野球は見たくないねん。いっそ日本一はソフトバンクに譲ってあげればエエとまで思ってます。だってこれで日本一になったら、和田を名将と呼ばなあかんなりますやろ。そんなんイヤや。
日本シリーズに出られたとはいえ2位は2位なんや。しかも広島がコケて転がり込んだラッキーな2位や。向こうさんの秋山(幸二)監督は日本一になっても辞めるんやで。和田監督には秋山監督の爪の垢でも煎じて飲んでもらいたいわ」
※週刊ポスト2014年11月14日号
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