ライフ

残念な「ブスまつ毛」最新事情 新種に「ムカデまつ毛」など

まつ毛メイクでかわいくなるつもりが逆効果に陥るケースも

 この秋冬はアイメイクへの注目度が再び高まっているだけでなく、ナチュラルよりもしっかりメイクがトレンド。強めのアイラインや盛りまつ毛など、華やかなアイメイクを楽しむ女性が増えてきている。そうした中、オリジナルのエイジングケア商品を展開するアンファーが11月11日の「美しいまつ毛の日」に、まつ毛に関する情報をまとめたWebサイト『#まつ育アカデミー』を公開。そのスタートにあたり、「女性のまつ毛メイク」に関する意識・実態調査を行った。

 同調査は20~30代の有職者男女500名を対象に実施。目を引くポイントとしては、女性をかわいくするはずの「まつ毛メイク」をやりすぎてしまい、結果的に“ブスまつ毛”状態に……に関する項目。まず「残念な“ブスまつ毛”状態の女性を見たことがありますか?」の質問に、男性は約3人に1人の36%、女性は約7割の68%が「見たことある」と回答しており、さまざまなタイプの“ブスまつ毛”を紹介している。

 具体的な“ブスまつ毛”例としては、つけすぎたマスカラがダマになる、定番の「ひじきまつ毛」。また、まつ毛エクステといった新たな手法が影響したものとしては、エクステのメンテナンス不足でスカスカ状態になった「貧乏まつ毛」。同じくエクステのメンテナンス不足やつけまつ毛がくっつき、まつ毛の向きがバラバラになった様子が虫のように見える「ムカデまつ毛」など、ネーミングも衝撃的な“新種のブスまつ毛”が並ぶ。

 こうした“ブスまつ毛”目撃談として「まつ毛エクステの量が多過ぎて、目元がクドい印象の女性がいる」(28歳・女性)、「職場の後輩と遊園地に行った時、絶叫マシンに乗るたびに、まつ毛がどんどんズレて怖かった」(36歳・女性)というコメントもある一方で、女性を対象にした「自分が“ブスまつ毛”状態になっているのを自覚したことはありますか?」の質問には、71%が「ある」と回答。

 他人の“ブスまつ毛”メイクを見て「うわ~。酷いなアレ」と思いながらも、「まつげエクステが中心から抜けてしまい、しばらく左右だけ長いという残念すぎる状態を耐えることに……」(30歳女性)、「泣いた時につけまつ毛が丸ごと取れて、隣にいた男の子がかなりびっくりしていた」(23歳・女性)など、自分自身が“やっちまった……”経験している人が、かなり多いのだ。

関連記事

トピックス

まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト
生徒のスマホ使用を注意しても……(写真提供/イメージマート)
《教員の性犯罪事件続発》過去に教員による盗撮事件あった高校で「教員への態度が明らかに変わった」 スマホ使用の注意に生徒から「先生、盗撮しないで」
NEWSポストセブン
(写真/イメージマート)
《ロマンス詐欺だけじゃない》減らない“セレブ詐欺”、ターゲットは独り身の年配男性 セレブ女性と会って“いい思い”をして5万円もらえるが…性的欲求を利用した驚くべき手口 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”とは(左/YouTubeより、右/時事通信フォト)
《芸舞妓を自宅前までつきまとって動画を回して…》京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”「防犯ブザーを携帯する人も」複数の被害報告
NEWSポストセブン
由莉は愛子さまの自然体の笑顔を引き出していた(2021年11月、東京・千代田区/宮内庁提供)
愛子さま、愛犬「由莉」との別れ 7才から連れ添った“妹のような存在は登校困難時の良きサポート役、セラピー犬として小児病棟でも活動
女性セブン
インフルエンサーのアニー・ナイト(Instagramより)
海外の20代女性インフルエンサー「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画で8600万円ゲット…ついに夢のマイホームを購入
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
『帰れマンデー presents 全国大衆食堂グランプリ 豪華2時間SP』が月曜ではなく日曜に放送される(番組公式HPより)
番組表に異変?『帰れマンデー』『どうなの会』『バス旅』…曜日をまたいで“越境放送”が相次ぐ背景 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン