東方神起やSUPER JUNIORが在籍する韓国・S.M.エンターテインメント所属のボーイズグループ・EXOが、デビュー2周年にしてワールドツアーを開催、東京公演が行われた(『EXO FROM・EXOPLANET#1 ― THE LOST PLANET in TOKYO』、11月18~20日、東京・国立代々木競技場・第一体育館)。
3日間で約3万6000人、日本公演だけで3会場9公演、約12万人を動員予定で、この日はダンスやメンバー全員のソロパフォーマンスを含め、ヒットナンバーを中心に2時間40分で31曲を披露した。愛のこもった全身全霊のパフォーマンスだけでなく、個性豊かなメンバーの複雑な(!?)絡み合いに、集まった幅広い年齢層のファンが絶叫、身悶えた。
ステージでは、タオ&チャンヨルの動きが目立った。『3.6.5』でタオがチャンヨルに後ろから突然バックハグ。すると、驚いたチャンヨルが仕返しにタオの後ろに回り抱き上げ、いじめる。新鮮なわちゃわちゃに新カップル誕生の予感!?
また、アンコールでタオが、ウルウルしながら心のこもった挨拶。そして、その通訳中、ベクヒョンが口パクで通訳者の真似を。チャンヨルとセフン、会場中が大爆笑、タオは別の意味で涙目になるも、最後は爆笑するしかなかった。
シウミンは日本語で「わたし、きょう、めがいたいですっ! みなさんがまぶしいからですっ! でもさいごまで、かがやいてくださいね」。スプレーで雪を降らせながら、大きくハートを描き、ファンへ届けと息を吹きかける姿にキュン。
※女性セブン2014年12月4日号