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SNSの「肉好き女子」アピールに対して男性「あざと鬱陶しい」

 肉好きな女性たちが集まって肉を食べる「肉食女子会」に代表されるように、女性の間で肉ブームが到来している。しかし、女性の「肉食アピール」「肉好きアピール」が男性陣に思わぬ印象を与えているのだという。男性Aさん(25歳)が語る。

「SNSで『焼肉女子会したよ』という女の子の投稿をみて、欲求不満なのかなと思いました。だってわざわざ肉の皿を持って笑顔で写真を撮るわけですよ。店員さんとかに頼んで写真を撮ってもらうわけですから、よっぽど誰かに“肉好きな私”を見てもらいたいんでしょう。

 肉好きな女性というと、どうしてもエロい感じがしてしまうのですが、それを無理に人に見てもらおうとしてるところに、『あざと鬱陶しい』印象を持ってしまいます」(Aさん)

 別の男性Bさん(29歳)は、次のように話す。

「Facebookにめちゃめちゃ高級そうな肉の写真とか、店の名前を載せているのを見ると、『きっと男と行ったんだろうな』とか、『俺がこの子を誘うならこのクオリティの店に行かないといけないのか、無理だな』とか、余計な印象を与えますよね。

 あと、『私はぶりっ子の女の子とは違う、肉食系サバサバ系女子だから』みたいなノリが無理なんです。そういう振る舞いって、意外と男には見抜かれているんじゃないでしょうか」(Bさん)

 女性にとっては単なる「おいしいお肉を食べた報告」や「お肉好きアピール」なのかもしれないが、こうした投稿はSNSを通じて妙に意味深な印象を与えてしまうようだ。

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