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消費期限が意外と長い鶏卵 賞味期限内なら生で食べてもOK

 何でも豊富に24時間手に入る時代、何をいつどう食べるか、あるいは何をセーブするのかの見極めとコントロールはなかなか難しい。そこで管理栄養士で料理研究家でもある浜本千恵さんに、食の基本について聞いてみた。

 まずは消費期限(食べられる限度日)が意外と長い鶏卵について。いつまで生で食べても大丈夫なのだろうか。

「卵は保存がきくので、『賞味期限』(おいしく食べられる期限)カテゴリーに入ります。生で食べられる期間が『賞味期限』として表示されていますので、その期限までなら生食はOKです。しかし冷蔵庫に入れて保存した場合に限られます。また、半熟で食べる場合も賞味期限内がおすすめです」(浜本さん)

 続いてはダイエット。「糖質オフ」と「グルテンオフ」、食事制限ダイエットの定番だが、どちらのダイエットが効果は早く出るのだろうか。

「グルテンとは小麦や大麦などに含まれるたんぱく質のことで、生活の中で控えるとしたら、パンや小麦を使った菓子類、調味料などでしょう。わかりやすく効果がすぐに期待できるダイエットであれば、米、パン、菓子などの糖質全てを控える糖質制限ダイエットといえます。ただ、完全に糖質をシャットアウトするのではなく、夕食はご飯の量を減らすなど、ゆるめの糖質制限が続けやすいと思います」(浜本さん)

※女性セブン2015年3月12日号

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