アナタの周囲にもいませんか、「ダダすべり上司」。ダジャレは論外としても、ちょっと古い流行語や下ネタ系の与太話を連発して、部下やOLさんたちから笑われてる人が…。そんなイタ過ぎるオジサンたちの“ギャグ・ハラ”の実態をレポートします。
あっこ(サービス・28歳):最近いない? ちょっと流行っているからって、「ダメよ~ダメダメ~」とか最悪のタイミングでぬかしてる上司。ウザくてたまんないんだけど。
みか(IT・27歳):いるよねー、そういう「ダダすべり上司」。しかもさ、深刻なトラブルの時とか、人が落ち込んでいる時なんかにいったりするんだよ。
ちえ(メーカー・29歳):その手の上司って、ギャグに笑ってあげないと、あからさまに拗ねるでしょ。手が焼けるったらないよ。
ゆり(商社・33歳):ウケてあげないと、「あれ?つまんなかった?」とか「聞こえなかったみたいだから、もう1回!」とかかぶせてくるのもいるしねー。
さら(金融・30歳):かといって、古典的王道ギャグで攻め込まれてもなー。「おつかれサマー」とか「はらへりんこ~」だの「エクレアおくれや」なんていわれた日にゃ、膝から崩れ落ちそうになるよ…。
みか:賞味期限が10年以上前に切れてるような、ふる~いネタも興ざめだよね。って、ウチの部長なんだけど、似てるは似てるけど、特技が古畑任三郎のモノマネでさ~。
ちえ:そりゃ古い!
みか:新入社員なんて、もはや誰も知らないもん。キョトン顔するしかないじゃんw
ゆり:でも、どうせ古いなら、いっそそのくらい古いほうが、まだマシな気が…。「ワイルドだろぅ?」とか「今でしょ!」みたいな微妙に古いギャグを使ってる上司はイタいよね。しかも、そういう上司に限って、日頃の口癖が「技術は日進月歩! 常に最新技術を求めろ!」だったりするんだw
あっこ:その前に、お前のギャグセンスを進歩させろよっていいたいよね。
※週刊ポスト2015年3月20日号