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空自ブルーインパルス 隊員に選ばれるのは「この上ない名誉」

ブルーインパルスには精鋭中の精鋭が選抜される

「隊の一員に選ばれるのは戦闘機乗りとしてこの上ない名誉です。やるからには常に最高の展示飛行(アクロバット)をお見せしたい。だから訓練であっても緊張の連続です」

 曲技飛行隊・ブルーインパルスで隊長を務める日高大作2佐は任務の重圧をこう語った。

 世界最高峰の技術を持つと評される飛行隊、その正式名称は「第11飛行隊」で、宮城・松島基地の第4航空団に所属する。機体は1996年から使用するT4練習機6機。パイロットは、全国各地の戦闘機部隊から選抜された精鋭中の精鋭11名。整備士を含めた部隊の総勢は44人で、任期は3年と短い。

 ブルーインパルスは、航空自衛隊の広報活動の一環として1960年に誕生したが、その名を轟かせたのは東京オリンピックの開会式だった。国立競技場の上空に描かれた見事な五輪のマークは、世界中に大きなインパクトを与えた。

撮影■渡辺利博

※週刊ポスト2015年4月17日号

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