芸能

各所で「いい人」扱いされ絶賛の博多華丸・大吉その説に困惑

博多華丸・大吉が出演する「三ツ矢サイダープラス」CMの1シーン

 今年結成25周年を迎える芸人・博多華丸・大吉の最近の話題といえば、2014年の「THE MANZAI」(フジテレビ系列)での優勝だ。大会最高顧問のビートたけしから「老舗の有名な店の味を出されて『恐れ入りました』という感じ」と評され、質の高さと安定感を的確に表したその称賛は、多くの芸能ニュースで紹介された。また、彼らの評価を高めているのは、芸だけではない。ネット上では彼らの“いい人ぶり”がしばしば称えられ、そのエピソードの数々も、幅広い層からの人気の一因となっている。

 4月17日からOAが始まった“トクホのサイダー”「三ツ矢サイダープラス」のCMに起用された博多華丸・大吉。HPに掲載されているメイキング映像にも、その“いい人ぶり”の一端はうかがえるのだが、現場にいたスタッフから大絶賛なのだ。

「CM撮影では、いくつかのバージョンを撮るんですが、採用されたもののひとつ『アイムベリーうれしかばい!』は、華丸さんのアドリブなんですよ。こちらが用意したパターン以外にも、いろいろアドリブを挟んでくださって、大吉さんもまた絶妙な間合いでツッコミを入れる――スタッフと一緒に作っている姿勢に、現場のモチベーションは上がりましたね」(CM撮影スタッフ)

「PRコメントの撮影用に、お二人に白いごはんと、それに合うおかずをお出しした時、私が“食べやすくしよう”と、お二人の地元の味・明太子をほぐした状態で盛りつけたんです。それを食べながら華丸さんが『明太子の皮はどこ!? あそこが一番美味しいんよ。俺の皮~!!』と、おもしろおかしく力説。みんな和やかに笑っていたのですが、私は“失敗した!”と思い焦ってしまって……。その様子に気づいて『そんなん気にしんと! 食べやすくしてくれて、ありがとう』と、優しく笑ってくれたんです。噂以上の“いい人”で、本当に感激しちゃいました」(CM撮影アシスタント)

 またコンビとしての2人の“仲良しぶり”にも、現場は和んだという。

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