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2015.06.22 07:00  週刊ポスト

童謡でお馴染みのアイアイ 死や不幸の象徴として恐れられる

 世界には様々な動物が存在し、その中には見た目が非常に不可解な珍獣もいる。例えば、ツチブタ。見た目だけではブタなのか、イノシシなのか、ウサギなのかよくわからない。

 ツチブタはウサギのような耳を持ち、アリクイのようにアリを食す。頭蓋骨がもろく、頭を打つと致命傷になる。白亜紀末期に出現した原始草食動物ではないかと考えられている(生息地:アフリカ、体長:100~160センチ)。

「小さすぎるネズミ」として知られているのが、コミミトビネズミだ。大きさは500円硬貨程度、重さは約5グラム。世界最小の哺乳類といわれるコミミトビネズミは、後ろ脚で跳びながら移動する。ほとんど雨の降らない高地で、砂地に穴を掘って生息する(生息地:パキスタンなど、体長:35~45ミリ)。

 ヒョウ柄のネコのように見えるのがサーバル。「サーバル」とはスペイン語で猟犬の意味。その立派な耳は感度抜群で、地中にいるネズミの動きも感知できるといわれている。後ろ脚が発達しており、高さ2メートル、幅4メートル程度を軽々ジャンプする(生息地:サハラ砂漠以南のアフリカ、体長:約1メートル)。

 別名「悪魔の使い」といわれるアイアイの幼年期の見た目も凄い。童謡でお馴染みのアイアイだが、その風貌は、大きな耳とぎょろりとした目、コウモリを思わせる細長い中指……と、あまりに奇怪。生息地の多くで、死や不幸の象徴とされて恐れられている(生息地:マダガスカルなど、体長:35~45センチ)。

※週刊ポスト2015年7月3日号

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