ライフ
2015.06.28 07:00 週刊ポスト
深海天丼 メギスやドンコを使用し口の中でとけるような食感

深海魚を使って作られた「深海天丼」
静岡県沼津市の沼津港で獲れる深海魚は、トロール船で釣り上がることから“トロ魚”と親しまれてきた。
「さっぱりしてクセがないし、甘みがあっておいしい。一般の人にも知ってもらおうと、20年くらい前にメニューにしたんです」(魚重食堂2代目女将・辻輝代さん)
同店ではメギスやのどぐろ(ドンコ)、アオメエソ、タカアシガニなどを料理する。刺身もあるが、9月下旬~5月上旬の期間限定メニューなので要注意。
一番人気は深海天丼(1150円)。写真はメギスと、のどぐろ(ドンコ)を使用したもの。白身は柔らかく、口の中でとけるような食感。その日の仕入れ次第では、げほう(トウジン)が加わることもある。
■魚重食堂
住所:静岡県沼津市戸田303-5
営業時間:11~15時
定休日:火曜日、第2木曜日
撮影■浅野剛
※週刊ポスト2015年7月3日号
関連記事
トピックス

桑田佳祐 「東京五輪応援ソング」披露に込めた、東北復興への思い
NEWSポストセブン

「国公立大医学部」合格者ランキングトップ30 コロナ禍でも躍進した学校は?
NEWSポストセブン

『名探偵コナン』と鉄道の浅からぬ関係 国交省は速達性向上を真剣に検討
NEWSポストセブン

報じられない聖火リレーの真実 大音量のスポンサー車両がズラリ
週刊ポスト

小室文書 遺族年金不正受給疑惑など都合の悪いことは書かれていない
女性セブン

巨人・菅野智之とモデル・野崎萌香が破局 「別れを切り出したのは彼女」
NEWSポストセブン

「目と鼻のない娘」が18才になり、母が感じたエンタメの可能性
NEWSポストセブン

「咄嗟に隠し撮りする人」小室圭さんに屈服せざるを得ない秋篠宮家
女性セブン