スポーツ

清宮幸太郎 1日2リットルの牛乳を飲み、最低おかわり3杯

 夏の甲子園大会の準決勝で敗れたが、早稲田実業の1年生・清宮幸太郎くん(16才)の活躍と人気は凄まじいものだった。その大フィーバーゆえに、清宮くんは、あらぬトラブルを避けるため、大会期間中、練習や試合以外での外出は基本的に禁止されていたようだ。

「ホテルのすぐ隣にコンビニがあるんですけど、他の選手はカップ麺や菓子類をよく買っていくんです。育ち盛りですからね。でも清宮くんは、両親からそういった間食を一切禁じられた生活をしてきましたから、相部屋の仲間が買ってきたものも決してもらって食べたりすることはないそうです」(全国紙記者)

 清宮くんが滞在中、偶然にも同ホテルに滞在していた女性がこう話す。

「チームメートが話しているのをたまたま聞いちゃったんだけど、清宮くん、部屋ではテレビに夢中になっているみたいよ。彼ね、文武両道の英才教育を受けてきたから、自宅に帰ったらジムでトレーニングして、ご飯食べて、素振りを2時間して、それからお風呂入ったりしてお勉強もしなくちゃいけないから、テレビなんか見てる時間がないのね。だからテレビがもの珍しいんじゃない? バラエティー番組が好きみたいで、テレビに向かってツッコミをいれながら、ず~っとしゃべり続けているそうよ」

 ちなみに日課の2時間素振りは、ホテルでも行っているそう。

「周りからしてみると、練習して試合してほっと一息つけるのがホテル。そのホテルでも素振りをするなんて、えっ! って感じみたいですが、本人はどこ吹く風。そりゃそうですよね。毎日やってきたことなんですから」(前出・スポーツ紙関係者)

 清宮くんと寝食をともにしている人たちが、彼の生活についてまず話すのが1日に飲む牛乳の量。2リットル以上を欠かさないというのだ。

「ホテルの入り口にはアリナミンやOS1のような水分補給飲料水が置かれているんですが、清宮くんはとにかく牛乳を飲んでいるんですって。朝食も夕食も、牛乳がおとも。間食をしないからご飯はいつも最低お茶碗3杯はおかわりするそうですよ」(前出・全国紙記者)

※女性セブン2015年9月3日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

俳優の水上恒司が真剣交際していることがわかった
水上恒司(26)『中学聖日記』から7年…マギー似美女と“庶民派スーパーデート” 取材に「はい、お付き合いしてます」とコメント
NEWSポストセブン
ラオスに滞在中の天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月18日、撮影/横田紋子)
《ラオスの民族衣装も》愛子さま、動きやすいパンツスタイルでご視察 現地に寄り添うお気持ちあふれるコーデ
NEWSポストセブン
AIの技術で遭遇リスクを可視化する「クマ遭遇AI予測マップ」
AIを活用し遭遇リスクを可視化した「クマ遭遇AI予測マップ」から見えてくるもの 遭遇確率が高いのは「山と川に挟まれた住宅周辺」、“過疎化”も重要なキーワードに
週刊ポスト
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト