芸能

ラグビー・五郎丸歩の人気 福岡・久留米や東京・渋谷にも余波

「五郎丸カット」も大人気

 約500人──10月13日、平日にもかかわらず、ラグビーW杯イングランド大会で1次リーグ3勝1敗の成績を残した日本代表を羽田空港で出迎えたこの数は、出発時の約5倍。今、彼らが、どれほど注目されているかを表しているといえよう。

 なかでも、W杯で2戦連続の『マン・オブ・ザ・マッチ(最優秀選手賞)』に輝き、圧倒的な存在感を示した五郎丸歩選手(29才)の大フィーバーは日に日に加速している。

 福岡・久留米市郊外の住宅街にある『五郎丸駅』には、観光客が続々訪れ、“拝みポーズ”をまねて記念撮影を楽しんでいる。

 東京・渋谷にある、五郎丸選手が通う美容院『サロン ド ミルク』は、「あの髪形にしてほしい!」との電話が殺到している。担当美容師は、あまりの反響の大きさに、彼のソフトモヒカンを「五郎丸カット(6000円)」と命名した。

 五郎丸選手が所属するヤマハ発動機ジュビロのファンクラブ会員は急増。昨年度を1000人あまり上回り3000人を突破し、その数は今も増え続けているという。

 日本全国のラグビー教室は問い合わせが殺到し、五郎丸似といわれる、スピードワゴンの井戸田潤(42才)はバラエティー番組に出ては、拝みポーズ。

 インターネット上にも、犬からアザラシまで、拝みポーズがあふれている。

 芸能界でも熱視線だ。マツコ・デラックス(42才)は「そりゃもう!」タイプだと声高。10月18日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)ではフジテレビの山崎夕貴アナ(28才)が興奮気味にこう愛をぶちまけた。

「私、初めてラグビーの試合を見たんですけども、もう一瞬で惹きつけられました。五郎丸選手が構えている瞬間に、“このかっこいい選手は誰だ?”ってなりましたもん」

 2児の母である佐々木恭子アナ(42才)も「もう本当に(大好きで)、息子がいつラグビーを始めてくれるかなと思って」と続いた。

 東京・新宿二丁目でも五郎丸の話が絶えないという。

「顔がね、流行の塩顔でスタイリッシュじゃない? その割にがっちりした体形だから、この町の住人たちのドストライクよ。あのポーズも、内股になるところがかわいいわよねぇ」(二丁目飲食店関係者)

※女性セブン2015年11月5日号

関連記事

トピックス

ロッカールームの写真が公開された(時事通信フォト)
「かわいらしいグミ」「透明の白いボックス」大谷翔平が公開したロッカールームに映り込んでいた“ふたつの異物”の正体
NEWSポストセブン
大谷と真美子さんの「冬のホーム」が観光地化の危機
《白パーカー私服姿とは異なり…》真美子さんが1年ぶりにレッドカーペット登場、注目される“ラグジュアリーなパンツドレス姿”【大谷翔平がオールスターゲーム出場】
NEWSポストセブン
和久井被告が法廷で“ブチギレ罵声”
【懲役15年】「ぶん殴ってでも返金させる」「そんなに刺した感触もなかった…」キャバクラ店経営女性をメッタ刺しにした和久井学被告、法廷で「後悔の念」見せず【新宿タワマン殺人・判決】
NEWSポストセブン
初の海外公務を行う予定の愛子さま(写真/共同通信社 )
愛子さま、初の海外公務で11月にラオスへ、王室文化が浸透しているヨーロッパ諸国ではなく、アジアの内陸国が選ばれた理由 雅子さまにも通じる国際貢献への思い 
女性セブン
几帳面な字で獄中での生活や宇都宮氏への感謝を綴った、りりちゃんからの手紙
《深層レポート》「私人間やめたい」頂き女子りりちゃん、獄中からの手紙 足しげく面会に通う母親が明かした現在の様子
女性セブン
“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
《ママとパパはあなたを支える…》前田健太投手、別々で暮らす元女子アナ妻は夫の地元で地上120メートルの絶景バックに「ラグジュアリーな誕生日会の夜」
NEWSポストセブン
グリーンの縞柄のワンピースをお召しになった紀子さま(7月3日撮影、時事通信フォト)
《佳子さまと同じブランドでは?》紀子さま、万博で着用された“縞柄ワンピ”に専門家は「ウエストの部分が…」別物だと指摘【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
「プラトニックな関係ならいいよ」和久井被告(52)が告白したキャバクラ経営被害女性からの“返答” 月収20〜30万円、実家暮らしの被告人が「結婚を疑わなかった理由」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)はなぜ凶行に走ったのか。その背景には男の”暴力性”や”執着心”があった
「あいつは俺の推し。あんな女、ほかにはいない」山下市郎容疑者の被害者への“ガチ恋”が強烈な殺意に変わった背景〈キレ癖、暴力性、執着心〉【浜松市ガールズバー刺殺】
NEWSポストセブン
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
「意識が朦朧とした女性が『STOP(やめて)』と抵抗して…」陪審員が涙した“英国史上最悪のレイプ犯の証拠動画”の存在《中国人留学生被告に終身刑言い渡し》
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン