兵庫・西宮北口の北西エリアは自然が残る閑静な住宅街


■兵庫・西宮北口

 1995年の阪神・淡路大震災で多くの街並みが失われたが、その後の再開発で生まれ変わった西宮北口。

「もともと駅前商店街にいた人たちが『アクタ』でお店を始めるなど、かつての暮らしと新しいものがうまく共存しています」と西宮経済新聞の林拓真さん。

 1862年創業の日本酒メーカー・白鷹が運営する文化施設・白鷹禄水苑総合プロデューサーの辰馬朱満子さんは、こんな話を明かしてくれた。

「緑もあり住環境が最高。昭和30年代に石油コンビナート建設の話が出たときに、酒蔵が連携して反対運動を起こしたというほど、環境を守るという住民の気持ちが強いんです。本当に便利で住みやすいのですが、便利になった分、人が多く、落ちついた雰囲気は少なくなりましたね」

撮影■平林直己(ハモニカ横丁、覚王山)/辻村耕司(西宮北口)

※女性セブン2015年11月19日号

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