ライフ

太りすぎの人は大きくて重いバッグを持ち歩いているとの指摘

 持ち物は人間関係や仕事の運を左右すると語るのは風水建築デザイナーの直居由美里さん。運をつかむ外出時の持ちモノ、歩き方について聞いた。

 * * *
 外出時に持っていく物は、ほぼ決まっているはずです。財布、家の鍵、携帯電話、薬、手帳、ハンカチ、そして女性なら化粧ポーチといったところでしょう。風水では、環境から影響を受けて運気が変わると考えますが、家の外では、いつも持ち歩く品々によって運気が左右されます。

 仕事をしているのなら、ビジネスバッグの選択は重要です。バッグと靴は洋服以上に、人となりを周囲に伝えます。

 いくら高価なバッグを持ち歩いていても、中がぐちゃぐちゃで、定期券や鍵をその都度探し回っているようでは、意味がありません。仕事の段取りも悪く、余計な手間ばかりかけるので、職場の評価もパッとしないでしょう。

 バッグの中が整理されていない人は、帰宅後にそのまま床に置きっぱなしにしていることが多いのです。仕事をしていない主婦でも、買い物から帰って財布を入れたバッグを床に直置きするようでは、その家の金運は低迷します。床に直接、物を置くと掃除機もかけにくく、部屋も雑然とした印象になります。

 床は足が触れるため、邪気が溜まりやすい場所です。そこに財布や携帯などの貴重品が入ったバッグを置くのは、持ち物に対する愛着がないからです。持ち主に邪険に扱われた物はネガティブな気を発します。

 財布の中のお金も「こんなところから早く離れたい」と逃げ出していきます。金運アップのためには玄関やトイレ掃除も欠かせませんが、財布やバッグの扱いにも充分気をつけてください。

関連キーワード

トピックス

2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《大谷翔平バースデー》真美子さんの“第一子につきっきり”生活を勇気づけている「強力な味方」、夫妻が迎える「家族の特別な儀式」
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(HP/Xより)
田久保眞紀市長の学歴詐称疑惑 伊東市民から出る怒りと呆れ「高卒だっていい、嘘つかなきゃいいんだよ」「これ以上地元が笑いものにされるのは勘弁」
NEWSポストセブン
東京・新宿のネオン街
《「歌舞伎町弁護士」が見た性風俗店「本番トラブル」の実態》デリヘル嬢はマネジャーに電話をかけ、「むりやり本番をさせられた」と喚めき散らした
NEWSポストセブン
横浜地裁(時事通信フォト)
《アイスピックで目ぐりぐりやったあと…》多摩川スーツケース殺人初公判 被告の女が母親に送っていた“被害者への憎しみLINE” 裁判で説明された「殺人一家」の動機とは
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《女優・遠野なぎこのマンションで遺体発見》近隣住民は「強烈な消毒液の匂いが漂ってきた」「ポストが郵便物でパンパンで」…関係者は「本人と連絡が取れていない」
NEWSポストセブン
記者が発行した卒業証明書と田久保市長(右/時事通信)
《偽造or本物で議論噴出》“黄ばんだ紙”に3つの朱肉…田久保真紀・伊東市長 が見せていた“卒業証書らしき書類”のナゾ
NEWSポストセブン
JESEA主席研究員兼最高技術責任者で中国人研究者の郭広猛博士
【MEGA地震予測・異常変動全国MAP】「箱根で見られた“急激に隆起”の兆候」「根室半島から釧路を含む広範囲で大きく沈降」…5つの警戒ゾーン
週刊ポスト
盟友である鈴木容疑者(左・時事通信)への想いを語ったマツコ
《オンカジ賭博で逮捕のフジ・鈴木容疑者》「善貴は本当の大バカ者よ」マツコ・デラックスが語った“盟友への想い”「借金返済できたと思ってた…」
NEWSポストセブン
米田
《チューハイ2本を万引きで逮捕された球界“レジェンド”が独占告白》「スリルがあったね」「棚に返せなかった…」米田哲也氏が明かした当日の心境
週刊ポスト