芸能

ジャニーズWEST小瀧望 初舞台の12才白人少年役に「マジか」

 ジャニーズ事務所の仲間のいる舞台は数多く出演しているが、今回は初の単独初舞台『MORSE-モールス-』(12月6日まで東京・グローブ座、12月9日~13日まで大阪・シアターBRAVA!)に挑んでいる、ジャニーズWESTの小瀧望(19才)。

「このお話をいただいたとき、マジか…ってビックリしました。外部舞台も初めてなのに主演って。企画書を読んでさらにビックリ! 19才のおれが12才の白人の少年を演じるって。身長184cmあるんで、キャスティングミスじゃない? って思いました(笑い)」(小瀧・以下「」内同)

 ジャニーズWESTのメンバーたちと出演することが多かったが、今回はソロ出演だ。

「最初は不安もあったんですが、いまはソロ活動を楽しめるようになりました。メンバーと同じことをずっと一緒にやっていても成長はできないと思うんです。同じような技量で同じような年頃のぼくらが7人でやっても爆発的な成長は期待できないなって。今回、田中健さんや高橋由美子さんという世代の違う俳優さんと共演させていただいて、毎日刺激をいただいています」

 と、座長ではあるが、諸先輩方を慕って舞台作りをしている姿がうかがえる。

「座長ってご飯とかカンパニーの人たちに奢るって聞くじゃないですか。だからぼくも一度経験させていただきました。本番の前日7人くらいに中華を奢っちゃいました」

 そんなプチ自慢のついでに…。

「Jr.の後輩たちにもたまに奢りますよ。関西ジャニーズJr.の子たちは今年2回くらい食事に連れて行きました」

 と。ついこの間までJr.だったとは思えない成長ぶりを感じさせるオトコに、気がつくとなっていた。

 12月9日にはジャニーズWESTとして2枚目のアルバム『ラッキィィィィィィィ7』 が発売される。

「去年テッペンとったる! って宣言したけど、いまは4合目くらいかな? まだまだ目標はあるけど、まずはアリーナツアーを成功させて、いつか5大ドームツアーできて、ドームを満員にすることができてはじめてテッペンとれたと思えるのかな」

 次のステージへの野望を抱く。

※女性セブン2015年12月10日号

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